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マッシュミュージックスクールギター科講師の山口健一です。

「ギターを始めてみたい!
けど全くの初心者なので何を買えば良いのかわからない、、、」

そう思ってる方は沢山いると思います。
楽器屋さんなどに行っても沢山の種類があって自分に合ったものを見つけるのは初心者にとってはかなり難しいです。
そんな初心者の方が自分にぴったりなギターが選べるように一緒にどんなギターがあるか見ていきましょう!

まずはギターの種類を知ってから、自分に合うぴったりなギターを見つけましょう!




 

 

 

 

 

①ギターには大きく分けてアコースティックギターとエレキギターの2種類ある


ギターには大きく分けてアコースティックギターとエレキギターの2種類あります。
アコースティックギター(略してアコギとよく呼ばれます)
エレキギター(略してエレキとよく呼ばれます)

 

1.1 アコースティックギターの特徴


ストリートライブ(路上)などでギターを抱えて歌ってる人は大抵こちら(写真上)のアコースティックギターで弾き語りを行っています。
非常に弾き語りに向いていて、落ち着いた音色です。
弾き語りをしたいのであれば、こちらのアコースティックギターを選びましょう。

張られている弦がエレキギターより太く、ネックも太いものが多いのが特徴です。
なので、女性の方は少し細いネックを選んだ方が良いかもしれません。

エレキギターと比べると軽いのも特徴です。大体2〜3Kgくらいです。
一つの音色がメインなので、周辺機材がそんなに要りません。(アンプ、シールド、エフェクターなど)
代表的なアーティストは秦基博やゆず、YUIなどが挙げられますね。

ただ、音量が意外と大きいので木造アパートなどは注意が必要です。
深夜に練習するのは厳しいと思っていてください。(日本の住宅事情は厳しいぜ、、)


そしてアコースティックギターにはもう一つ、エレアコというものが存在します。
形は全く一緒なのですが、アコースティックギターにピックアップ(音を拾い電気信号に変換するパーツ)を取り付け、エレキギターの様にアンプ等から大音量で演奏することを可能にしたギターの事です。
アコースティックギターでも、アンプなどを通して演奏したい方は、こちらを選びましょう。


アコースティックギターの音色はこんな感じです。

 

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1.2 エレキギターの特徴


ロックなイメージが強いですね。
バンドをやりたい!ロックがやりたい!という方はエレキギターを選びましょう。

アコースティックギターが一定の音量に対してこちらはアンプを使って演奏するのがメインになります。
小さい音から大きい音まで自在に音量を調整することが出来ます。

ちなみにこちらは元の音が小さいので、アンプを繋げなければ夜でもマンションくらいなら演奏することが可能ですよ。
張られている弦もアコースティックギターより細く、ネックも細いのが特徴です。

こちらはエフェクターという機器を使って、色んな音色が出すことが出来ます。
ロックギターといえば歪み!!ズンズンッ、ギュイーンといった音も出すことが出来ます。
ギターソロなどもこちらのエレキギターがほとんどです。
代表的なアーティストアーティストはB’z、GLAY、X JAPAN等が挙げられます。


そしてエレキギターは迷ってしまうくらい色んな種類があります。

ストラトキャスター

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レスポール


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フライングV



まだまだ沢山の種類がありますが、ストラトキャスターとレスポールが王道だと覚えといてください。

エレキギターの音色はこんな感じです。(歪ませた音でレスポールで録りました)



ストラトキャスターはレスポールに比べてネックも細く、重量も軽い、歯切れが良く、明るいサウンドが特徴です。
反対にレスポールはネックも太く、重量も重い、パワフルで甘めの音が特徴です。

女性や手の小さい方は、弾きやすさ、音作りの幅広さからストラトキャスターが良いと思います。
強い歪みサウンドが欲しい方はレスポールが良いと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②できるだけ通販はやめて、中古ではなく新品を買うようにしよう


ギターの原材料は木なので1本1本同じ型のギターでも必ず個体差があります
最初のうちは、音の違いはわからないものですが、実際に触って自分の手や感覚にしっくりくるギターを選びましょう。
実際に触ってみないとわからないことは沢山あります
楽器屋さんの店員は楽器に詳しいのできっと助けになってくれると思います。
なんでもわからないことは事は聞いてみましょう。

どうしても近くに楽器屋さんがない場合は、ネットで購入になりますが、型番が非常に細かく似ていたりするので、注意して下さい。
ギターに限らずどの商品もですが、レビューも見れたらしっかり見て下さい

そして中古はビンテージといって高いギターも沢山ありますが、欠けてたり壊れてしまっている部分の判断が初心者なのでなかなか出来ません。
個人的には新品を買うことをオススメします。









 

 

 

 

 

③最終的には自分がテンション上がるギターを買おう


そして何よりも大事なのは、

弾いてて面白いこと!
見た目がカッコイイギターを選ぶこと!
テンションが上がるギターを選ぶこと!

自分の好きなアーティストが持っているギターを選ぶ!とかでも良いと思います。
ちなみに自分はそうでした(笑)

触る時間が増える=上達も早くなる

自分に合うギターに巡り会い、充実した音楽ライフがおくれますように!!






いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!

 

 

 

 

まとめ

①ギターには大きく分けてアコースティックギターとエレキギターの2種類ある。

②アコースティックギターは一つの音色がメイン。

③エレキギターは歪ませたり、色んな音色が出せる。

④できるだけ通販はやめて、中古ではなく新品を買うようにしよう。

⑤最終的には自分がテンション上がるギターを買おう!


実践ガイド

①アコギとエレキのどちらを買うか決められない時は、エレキの方が弾きやすいのでそちらをオススメします。
まずはギターを弾けている自分を経験しましょう。
予算に余裕があれば両方買うのもアリです。

②一人で楽器屋さんに行くのが不安なら、ギターが弾ける友達と一緒に行きましょう!
お店に行った時、初心者だからと言って恥ずかしがる事はありません。
高い買い物なので遠慮せず試奏させてもらいましょう。大きな音もガツーンと弾いてチェックです!
試奏したからといって買う必要もありません!
また、試奏の時はギターについて質問する最大のチャンスです。疑問に思った事は遠慮せず店員さんに聞いておきましょう。

③店員さんが初心者用のギターをオススメしてくる事もあります。
しかし、「見た目がダッセェ、、」と感じてしまったらそれは自分のテンションが上がるギターではありません。
予算より多少高くても自分がテンション上がる・持つだけでウキウキするギターを選んだ方が結果的にギターが上手くなる可能性が高くなり、充実した音楽ライフになるでしょう!



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