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マッシュミュージックスクール ドラム科DTM科レコーディング・ミックス・マスタリング科講師の津吹龍辰です!
毎月「9」の付く日「レコーディング・ミックスコラム」を掲載!
レコーディング・ミックスしてるけどなかなかうまくいかない方、レコーディング・ミックスしたい方、レコーディング・ミックスしたことが無い方、レコーディング・ミックスに全く興味が無い方、、
音楽を愛する全ての人に向けて発信していきます。

皆さんこんにちは!
最近は本当に寒くなってきましたね。
雨も降ってグーンと冬型に向かってます。
街中はクリスマスムードになって、キラキラしてきましたねw
今年も残るところあと3回ですね!
頑張ってまいりましょう!

それでは30回目参ります。
音楽の土台を作るドラムベースに続き、今回はギターについて行ってみたいと思います!




 

 

 

①ギターの構造

ギターも歴史は様々で、いろんなギターやアンプが開発されてきました。
弦楽器のギターもエレキギター、アコースティックギター、ウクレレ、 バンジョー、ドブロ、ガット、と様々な楽器があります。

このエレキギターもピックアップというマイクが付いてまして、ここから弦の音を拾って→ギターアンプを鳴らして、演奏します。

エレキギターにはこのピックアップが2種類!
シングルコイル型とハムバッキング型とあります。

さらにエレキギターはエフェクターを使って、様々なサウンドを出します。
ピックアップの種類とエフェクターのマッチングが取れないと余計なノイズが出る事もあります。



他にもアコースティックギター系でブリッジに搭載されたピエゾピックアップなどがあります。(余談ですが、うちの義理の父が開発しましたw)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②ギターアンプのマイクの立て方

さて、ギタートラックはバッキング・ソロ・オブリガードなど色々ダビングをしていきます。
それに応じて、マイクアレンジも変えて自由に録っていきます。

 

2.1 ギターアンプの種類

 

ギターアンプには

・ビルトイン型(ヘッドアンプとスピーカーキャビネットが一体となっているもの)
・セパレート型(ヘッドアンプとスピーカーキャビネットが分かれたもの)

があります。
スピーカー自体は構造は同じですが中身が1発〜4発くらいのと様々です。
また、マイクで狙う位置によって本数が異なってきます。

下図を見てもらうとわかるとおりスピーカーのタイプでこのようになってます。

 

 

 

 

 

 

2.2 ギターアンプのマイクの立て方

 

マイクで狙う位置による響き方の違い 
A:基本的にはスピーカーの中央を狙って録ります。これはスピーカーが一番振動してるところなので響きが良いですね。  

B:スピーカーエッジ真ん中より振動してませんが少し硬い響きがします。
 
C:スピーカー全体の空間 
50センチから好きなだけ離して部屋鳴りを録ります。


マイクの特性的に近接効果があります。
マイクに近い音源は低音が上がるのです。 
自分の声で喋ってみると分かります。

これを利用して、heavy metalとかのレコーディングなどは爆音で鳴らしてマイクを近くべったり立てて、あの低音感が表現されています。
僕も様々なテクニックを多用して、空間を出したりしてます。
ここでしっかり録らないとミックスでは絶対に変えられない音質・芯などが決まるので注意してくださいね!

ギターの種類で低音パート・中音パート・高音パートあるので、楽器とアレンジとマッチングを考えながらレコーディングしてみてください!

 

 





 

 

 







下記に本日のまとめも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
このコラムでは、いろんな質問もお受けいたしますので、 お問い合わせから僕宛にメールくだされば、お答えいたします!!!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。
次回は、アコースティックギターを解説して行きたいと思います!! 

それでは皆様お元気で! いつもご視聴ありがとうございます。

津吹龍辰講師の執筆ブログ記事ページ


 

 


 

 

まとめ

①エレキギターにはピックアップというマイクが付いていて、ここから弦の音を拾って→ギターアンプを鳴らして→演奏!

②ギターアンプには
・ビルトイン型(ヘッドアンプとスピーカーキャビネットが一体となっているもの)
・セパレート型(ヘッドアンプとスピーカーキャビネットが分かれたもの)
がある。

③マイクで狙う位置による響き方の違い 
・基本的にはスピーカーの中央。スピーカーが一番振動してるところなので響きが良い。  
・スピーカーエッジは真ん中より振動してないが少し硬い響き
・スピーカー全体の空間 50センチから好きなだけ離して部屋鳴りを録る。

④ここでしっかり録らないとミックスでは絶対に変えられない音質・芯などが決まるので注意! 



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