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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

レッスンを受けていく中で曲を作り、作詞も行ったため、折角なら歌を曲にのせたい!
と思い、先生から提案されたのが次の選択肢でした。

①自分で歌を吹き込む
②VOCALOID(以下、ボカロ)を購入してロボットに歌ってもらう

私はバンドでリードギターを担当していた経験から、歌うのは自分ではないと考えていたため②を選択し、ボカロを購入!
今回はボカロ初心者として感じたことをご紹介したいと思います!

 

 

 

 


まずはボカロを購入したので、DTMソフト(Cubase)で作成した曲のメロディーに歌詞を一音ずつ当てはめていきます。
この状態で再生ボタンを押しても、私は感動しました!笑
自分が作った音に合わせて、自分が作った歌詞が歌われる訳です!


レッスンでは、ボカロを人間らしい発音に調整していく。
という作業を行いました。

ここで疑問に思います。
そもそも人間らしい発音とはなんだろう…。

というのも、打ち込んだボカロを人間らしい発音に調整してください!と言われても、私には何をどう調整すればいいのかが全く思い浮かびませんでした(汗)

 


レッスンを受けていく中で私が思い出したのは、学生時代の英語の先生の言葉でした。
「発声が単調で抑揚がないと、何のことなのか、何を伝えたいのかが分かりづらい」と。

「あきがくる。」という文字の単純な羅列では、「秋が来る」なのか「飽きが来る」なのか分からないということです。
会話の中でさえ、抑揚がなければ何を伝えたいのか分かりづらいのに、音楽にのせた言葉はしっかりと抑揚をつけなければより伝わりづらいということを再確認しました。

自分で作った歌詞に「遠く」という言葉がありますが、これを人間らしくするには「To-Ku」と発音するのか「To o ku」と発音するのかで若干ではありますがニュアンスが変わってきます。
歌詞の前後やどういう感情を表現したいかによってどう発音するべきかは変わってくるとは思いますが、このようなちょっとした部分を少しずつ調整していくことで、より人間らしいボカロになっていくようです。

 

 

 

 


また、「感情を表現する。」
という点からすれば、どの音を伸ばすか、どの音を短くするか、ブレスやビブラートをどこに入れるか等を考えていくことも重要なようです。

今回のレッスンではDTM・作曲というよりかは、表現に関する学びが強かったように感じました!
また、どうすれば感情を上手く伝えることができるのかなどを考えるにはボーカルのレッスンなんかも受けてみると面白いのかもしれない…なんてことも想像してみたり…。








人間らしい発音とは何かを考え、言葉を使って表現することの難しさを感じたレッスンでした!
次回のレッスンが非常に楽しみです!

 

 

 

 



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