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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

先日のレッスンでは、自分が置かれている状況を具体的に言語化することで道筋が見えてくることがあるということを改めて感じました!
ということで本日は「言語化することの大切さ」についてお話ししたいと思います。




 

 

 

 

①「なぜ」を考える

先日のレッスンで、私が作った楽曲の「ベルの音が聞こえづらい」という話になりました。聞こえづらいのであれば音量を上げれば良いのでは?と思い、音量を上げたのですが、それほど聞こえづらさは改善されませんでした。
楽曲の中には、ギターやベース、ドラム等の様々な楽器がそれぞれのパートを奏でています。
そんな中で聞こえづらい楽器の音量を上げていくとどうなるでしょうか。
どんどん楽曲全体の音量が大きくなっていき、それぞれのパートは結局聞こえづらいままなのです。

では、私は何を考えるべきだったでしょうか。

それは、「なぜ」ベルの音が聞こえづらかったのかです。

楽器はそれぞれ、低音域・中音域・高音域で鳴っていますが、各音域の中で、楽器を区別することが大切になってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②音色を感覚的に捉える

私が作った楽曲では、ベルを高音域で鳴らしていました。
その他、高音域ではストリングスも鳴らしていました。
ベルとストリングスを高音域の中で区別するにはどうするのが良いでしょうか。
レッスンでは「固さが足りないのかもしれない」というアドバイスを頂きました。

このアドバイスをもとに今回のベルの音が聞こえづらかった理由を改めて考えてみましょう。
ベルは、金属部分を叩くことにより音を出す楽器である一方、ストリングスは弦をこすることにより音を出す楽器です。
感覚的にはなりますが、ベルの方が固くストリングスの方が柔らかく温かみのある音と言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

③言語化することでやるべきことが見えてくる

私が作った楽曲の中で使用していたベルは固さが弱く(やわらかめ)、ストリングスに埋もれていると言えました。
そのため、単純に音量を上げるのではなく、ベルの音色を変えることによってストリングスと差別化する方が聞こえづらさが解消できたということなのです。

今回は、なぜベルが聞こえづらいのかという疑問に対して
「ベルの音色の硬さが足りないから」
と言語化することで単純に音量を上げるのではなく、高音域の中での楽器の区別をすることができました。

以上のように、今置かれている状況を具体的に言語化することでやるべきことが見えてくることもあるのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今後は、特定の楽器が聞こえづらい場合は、すぐに音量を上げるのではなく、なぜ聞こえづらいのか理由を考えてみることにします!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のレッスンも非常に楽しみです!それでは!

 

 

 

 



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