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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

前回のブログ「サビが作りたい!」で抱えた疑問が少しずつ自分の中でクリアになってきています。。。!
今回はサビを作るにあたって、重要な要素である「メロディーの発音するタイミング」と「繰り返しの要素」についてをレッスンで学んだのでご紹介します!



 

 

 

 

①発音するタイミングに注目せよ!

「サビ」という言葉を辞書で引くと「歌謡曲で、他より強調された聞かせどころの部分」と記載があります。
そんな聞かせどころを作るにあたって大きなポイントが2点あると、私自身は感じました。  

1点目は、「メロディーの発音するタイミング」です。
サビにおいて、メロディーの発音するタイミングは大きく次の3パターンがあります。

①1拍目より前に発音する
②1拍目の頭から発音する
③2拍目以降から発音する  

これら3パターンは全て特徴が異なります。

①については、1拍目から始まる伴奏よりも前にメロディーを発音しているため、メロディーに注目が集まり、歌詞を印象付ける効果があります。

②については、伴奏と同時にメロディーが発音されるため、一体感が生まれ、力強い印象になります。

③については、落ち着いた印象になります。

これら①~③を見て、気が付くかもしれませんが、サビだからどれが良いということではありません。
この曲は、歌詞を聞かせたいから①を採用しよう!といったように、あくまでサビを作るための手段として3パターンを使いこなせるようになるといいですね!というお話です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②メロディーを繰り返す

続いて、サビ(聞かせどころ)を作るためのポイント2点目は、「繰り返しの要素」です。

私が作る曲のサビは「なんとなく覚えづらい」というお言葉を頂いていました。
それは、繰り返しの要素が足りなかったのです。  

繰り返しの要素を盛り込むことで、人は覚えやすいと感じることができます。
繰り返しの要素が盛り込まれた部分は曲の中でも強調され、聞かせどころ、つまりはサビになり得るということです。  

しかし、いくら繰り返しの要素が大切だからといって、何回も繰り返してしまうと、人は飽きてしまいます。
数分間という限られた時間の中で、覚えやすく、飽きさせない構成を考えることがサビを作るにあたって、非常に重要となってきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

センスだけではない作曲の面白さ

以上、サビにおける重要な要素2点をご紹介しました!
私自身、レッスンを受ける前は、作曲においては、
「作曲者の元来備わっているセンスがとても重要なのではないか?」
と感じていましたが、このように言葉にして整理してみると、ある程度の理論に基づいて、緻密に曲を構成していくことが曲作りにおいては重要なのだと感じることができました。

センスも大切ですが、地道な分析と作業が曲作りの上達には大きく関係しているのではないでしょうか。
つまり、誰にでも作曲はできる!という希望を持ち、私自身も作曲に励みたいと思います。  



 

 

 




次回のレッスンが非常に楽しみです!それではまた!

 

 

 

 



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