フォローしてもらうと新着記事のお知らせが届きます!
Follow @mushmusicschool
音楽理論を感覚に落とし込むことの大切さ〜神田の生徒日記〜
2024/10/14
生徒日記
フォローしてもらうと新着記事のお知らせが届きます!
Follow @mushmusicschool皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表の湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。
ということで本日は
「音楽理論を感覚に落とし込むことの大切さ」
についてお話ししたいと思います。
①音楽理論は難解だと思っていた
私がDTMのレッスンを受けるまでは、音楽理論は非常に難解で、理解するのに時間がかかるものだと思っていました。
しかし、レッスンを通して少しずつ音楽理論を学ぶうちに、理論的には理解できるようになってきました。
しかし、実際に楽曲制作に取り組むと、ひとつひとつの理論を都度確認しながら作業するため、時間がかかってしまうことが多かったのです。
例えば、前回のブログでお話したダイアトニックコードに関する「コードトーン」「テンションノート」「アボイドノート」についても、アボイドノートを覚えたばかりのため、そればかりに意識が向いてしまい、テンションノートをうまく使いこなせない、という状況にありました。
理論の一部に集中すると、他の部分を疎かにしてしまうことがよくあります。
②理論的にではなく、感覚的に身につける
そこで気が付いたのは、楽曲制作において、すべてを理論的に考えるだけではなく、学んだ音楽理論をある程度感覚として身につけることが非常に大切だということです。
例えば、トニックコードが使用されている箇所を、楽譜を見なくても聞いただけで判別できるようになることが理想だと感じました。
実際、先生に「この曲のどこでトニックコードが使われているか?」と質問された時、私はすぐに答えることができませんでした。
コードを確認すれば答えは分かるのですが、確認せずに音だけで判断できるようになれば、作業効率は格段に上がります。
③繰り返し学ぶことで感覚に落とし込める
つまり、音楽理論を覚えること自体は大前提として必要ですが、最終的にはそれを感覚として身につけ、聞くだけで判断できるようにすることが、よりスムーズな楽曲制作につながるのではないでしょうか。
ただ、感覚として身につけるには、繰り返しの作業が必要だと強く感じています。
私自身、感覚として身につけるまでにはまだまだ時間がかかりそうです。
焦らず、自分のペースで音楽理論を自分の感覚に落とし込んでいきたいと思います。
今回の学びも、次回作に活かしていきたいと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のレッスンも非常に楽しみです!それでは!
マッシュミュージックスクールでは新たにプロ育成コースを開校しました。
プロになるための実践的なノウハウやマインドセットをレクチャーします!
更に職業別に5つのコースを用意しております。
「ソングライター(ボカロP)・アレンジャー・エンジニア」コース
以上5つのコースを取り揃えております。
マッシュミュージックスクールはあなたのプロになりたい気持ちを応援するための準備が整っております。 一緒に頑張って行きましょう!
スクール自慢のプロ講師陣があなたにとって理想のレッスンをご提供します!
詳しいページはこちら↓
「プロ育成コース」ページへGO!
おすすめ記事
-
シンプルロジカル抑揚マスターへの道♪
2025/7/14
-
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第230回「AI勉強モードとホール下見に行ってきた」
2025/7/9
-
ゆっくり練習でメキメキ上達! その①~ゆっくり練習の重要性~
2025/7/7
-
メロディーが取れないボーカリストへ~耳と身体で育てる新しい音感トレーニング ~
2025/7/5
-
音楽理論について勉強しよう!「スケール」ってどんなもの?
2025/7/1
-
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第229回「書くネタがないからAIに聞いてみたら、なんか結構出てきた」
2025/6/29
-
喉痛にだけ何故皆そんなに過敏問題
2025/6/24
-
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第228回「AIをDTMにも活用する時代」
2025/6/19
-
ライブ前にやるべき喉の準備3選 ~声のコンディションは、身体と意識の整え方で決まる~
2025/6/14
-
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第227回「ChatGPTのことや次元上昇のこと」
2025/6/9