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津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第269回「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㊳:初見の曲の覚え方・ドラム録音で演奏よりも機材の方で差が出る?」
2026/8/19
レコーディング作詞・作曲・編曲・DTM
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マッシュミュージックスクール ドラム科・DTM科・レコーディング・ミックス・マスタリング科講師の津吹龍辰です!
毎月「9」の付く日に「レコーディング・ミックスコラム」を掲載!
レコーディング・ミックスしてるけどなかなかうまくいかない方、レコーディング・ミックスしたい方、レコーディング・ミックスしたことが無い方、レコーディング・ミックスに全く興味が無い方、、 音楽を愛する全ての人に向けて発信していきます。
ハイみなさん!こんにちは!
現在DTMのレッスンで八丈島にやって参りました。

関東ベースで引っ越しをしている最中ですが、少し落ち着いたので毎年2回は行っている八丈島にやって参りました。
かれこれもう6年前から来てますが、マシンも順調で遠く離れていても、こうやってつながっていられるのはとても楽しいですね。
明日は久々に釣りに行こうと思います。
ということで本日は、「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㊳:初見の曲の覚え方・ドラム録音で演奏よりも機材の方で差が出る?」を語っていきます!
プロの失敗談シリーズ記事はこちら
「第1回目:失敗とは何か?」
「第2回目:失敗の構造と種類」
「第3回目:レコーディング中のミス」
「第4回目:他人の言う事を聞かない」
ライブ配信解説ブログ記事はこちら
「インターネットライブ配信を徹底解説!:ツアー編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの基本原則編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの本番中の仕事」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:現場での急なトラブル」
これまでの質問回答はこちら
「第1弾:訓練法・機材関連」
「第2弾:オーケストラのミックス」
「第3弾:マイクについて」
「第4弾:音楽の価値・人生観」
「第5弾:楽器練習・音楽で名を上げる」
「第6弾:自立と依存」
「第7弾:ピッチ補正」
「第8弾:理想の音楽を作りたい」
「第9弾:低音について/伝えることについて」
「第10弾:ミックスの流れについて」
「第11弾:音楽活動をするにあたって」
「第12弾:ライブ鑑賞で意識していること」
「第13弾:ボーカルマイクについて・ギターのミックスについて」
「第14弾:ボーカルの音量・ミックスの着地点」
「第15弾:ボーカルが浮いてしまう・アナログコンプの掛け録り」
「第16弾:ミックスの上達方法を知りたい」
「第17弾:ミックスの完成とは?」
「第18弾:ボーカルの歯擦音に対する考え方」
「第19弾:専門外の楽器をかっこよくする・リバーブの正解」
「第20弾:おすすめのHA・プロの指標」
「第21弾:本番前の行動・ドラム演奏用シューズ・覚悟の決め方」
「第22弾:REC時とMIX時のモニター・自分のミックスが小さく感じる」
「第23弾:リアルタイム書き出し・マイク1本でレコーディング」
「第24弾:新しいジャンル・ライブクオリティー・ノリとは」
「第25弾:孤独を感じる・音作りの勉強法・3連符のリズムの取り方」
「第26弾:アコギのミックス・Logic ProのDrummer・ネット音楽について・おすすめの変拍子曲」
「第27弾:話の合う友達がいない・アナログノイズ・ネット上での音量感・スリーピースバンド」
「第28弾:パラデータの扱い・EQの上げ下げ・個性を昇華させるには」
「第29弾:音楽でプロになれる人となれない人の違いについて」
「第30弾:DAWのプロジェクト名・ハイサンプリングレコーディング」
「第31弾:作曲時のレベル管理」
「第32弾:コンプレッサーの重ねがけ」
「第33弾:EQとコンプの順番」
「第34弾:自分が満足する演奏・AI作曲は自作なのか」
「第35弾:良いオーディオインターフェースとは・Expanderの使い方」
「第36弾:DTMでのドラム打ち込み作業・クリアで耳元で囁く感じの歌にしたい」
「第37弾:音圧と音がデカいだけの違い・バンドを長く続けさせる秘訣」
「第38弾:初見の曲の覚え方・ドラム録音で演奏よりも機材の方で差が出る?」
「プロになるまでの僕の経験」シリーズはこちら
「プロになるまでの僕の経験」第1章の「中学・高校編」
「プロになるまでの僕の経験」第2章「高校時代・進路決め編」
「プロになるまでの僕の経験」第3章「専門学校に入学するためにやったこと・学園生活編」
「プロになるまでの僕の経験」第4章「就職編」
「プロになるまでの僕の経験」第5章「レコーディングスタジオ編」
「プロになるまでの僕の経験」第6章「エンジニア面接、さらに面接編」
「プロになるまでの僕の経験」第7章「新スタジオ工事・セッティング編」
「プロになるまでの僕の経験」第8章「モニタースピーカー調整編」
「プロになるまでの僕の経験〜第9章「新スタジオでの新体験編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第10章「アシスタントエンジニアの修行時の仕事内容編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第11章「アシスタントエンジニアの仕事内容(大規模スタジオ編)〜」
①初見の曲の覚え方

こちらが寄せられたご質問です。
Q.
初めまして、私はプロドラマーを目指して日々練習しています。
津吹先生にご質問なのですがプロのドラマーは、初見の曲をどうやって覚えていますか? 何かコツなどありましたら教えて頂きたいです。
そうですね。これはなかなか覚えるのが大変だと思います。
僕も昔は歌ものがすごく苦手でした。
もう構成すら、全然覚えることができませんでした。
イントロはわかるんですけど、それ以降が全然頭に入ってこなくて覚えるのが大変でしたが、長年譜面を見ているとだんだんとそのアプローチに慣れてきて、今では結構さくっと叩いたりはしています。
具体的な案としてはいろんな人のプレイを聴いてどんなおかずを入れるかとか、どういうリズムでどういう音を出すのかですね。
最近の歌ものでは割とワンテイクで出来たりもします。
作業の流れ的には、アレンジャーがデモ音源を最初に全員に聴かせて、「こんな感じです。あとはご自由にお願いします。」
と、素敵な感じでリズムレコーディングはスタートします。
そこでマスター譜面を見ながら決めなどを赤ペンで丸をしていきます。
この決めと繰り返しとリハーサル番号のところに丸をしてやります。
なかなかさっとやってしまうので、曲自体は意外とすぐ忘れてしまうんですが、クリックが出てカウントすると、なぜか楽譜を見ながら浮き出るようにフレーズが湧いてきます。
基本的なイントロAメロBメロサビなど流れが大体同じなので、あとはどういうリズムなのかをみんなで話し合いながらやるので、意外とすぐに叩けるのではないでしょうか。
ちなみに僕のオリジナル曲はかなり決めが多いので、自分も覚えられないという、とんでもないところから始まります。
しかしパンチインして作っていき、そしてぶつ切りですが、全体をつないで聞くとなんだかわからないんですが全部フレーズが頭に入ってきます。
1日目はテスト録音して、2日目にはもう覚えているので、編集しなくてもさくっと叩けるようになってるのはなぜだか不思議ですね。
何はともあれがんばってみてください。
②ドラム録音において、演奏より機材の差が大きく出る?

こちらが寄せられたご質問です。
Q.
質問です。ドラム録音において、演奏より機材の差が大きく出ることはあるのでしょうか?
これなかなか面白い質問ですね。
昔バンドのレコーディングをやってる時にマルチトラックでレコーディングしたドラムと、小さいミキサーに立ち上げて2mixだけでレコーディングしたドラムがありました。
それぞれ聞いてみると、2mixで録ったドラムが良かったんですよね。
当時はPro Tools HDとMBOXでやってまして、なんとMBOXでレコーディングした方が、音が太くて良い感じになったのがショックでした。
これは多分ヘッドアンプの違いだと思います。
やっぱりSSLやNeveのヘッドアンプの方が音がかなりどっしりとするのは金額によるので当たり前だと思いますけど、作る方向性によっては(全体的に歪ませたりする場合など)は、安い機材でやっても割と分からないかもしれません。
次に、楽器が高くて録音機材が安い場合、これは基本的にはどうでしょうか?
やはり楽器の音が良いので、どちらかと言うとこっちの方がかなり良いのではないかと思います。
高い楽器はやっぱりどんなものでも、とっても高い音になってます。面白いものですね。
いろんな方がいると思いますが、音がスッと入ってくる環境は皆それぞれ違うと思います。
僕の場合は良いスピーカーで聴くことによって音楽がどんどん体に染み込んでいくタイプなので。
まぁスタジオ仕事歴も長いのでそんな感じになってると思います。
それではまた!
今回はここまで、次回に続く! 下記に本日のまとめも書き記してあります。 ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
まだまだ質問募集してるので、お問い合わせから僕宛にメールくださればお答えいたします!!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。
それではまた!!
津吹龍辰講師の執筆ブログ記事ページ

まとめ
①初見の曲を覚えるにはいろんな人のプレイを聴いてどんなおかずを入れるかとか、どういうリズムでどういう音を出すのか研究していこう
また、マスター譜面に赤ペンで丸をしていく流れが超重要
決め・繰り返し・リハーサル番号など..
これを繰り返して馴染ませれば楽譜を見ながらフレーズが湧いてくる
②楽曲の方向性によっては安い録音機材で録音しても割と分からないかも
ただ楽器の場合はが高い方が何事も良い

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