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皆さん、こんにちは!

マッシュミュージックスクール ボーカル科講師のテリイです。

カラオケで歌っていると、歌詞の色が変わるタイミングで歌っているつもりが、何故かズレてしまう。
そんな時ありませんか?
これは、リズムを正しく感じていないからかもしれません。
本日はそんな、カラオケで歌っていると何故かズレてしまう人のための改善テクニックをご紹介します。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

①カラオケでズレると感じるのはリズムが原因

カラオケで歌っていると、歌詞の色が変わるタイミングで歌っているつもりが、何故かズレてしまう。

これは、リズムを正しく感じていない可能性が高いです。
音程を正しくとるということは、皆さん意識しておられると思いますが、意外と軽視しがちなのがリズム。

リズムが正しくないとどんな事が起こるのでしょうか?
特に、ボーカルのリズムトレーニングについて考えてみましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②リズムが正しくないと起こってしまうこと

先程あげた、 「カラオケで歌っているとズレてしまう」



これも、

・出だしでズレている
・歌っているうちに、伴奏と違うテンポになってしまいズレてしまう

なども考えられます。

 

 

 

2.1 部分的にズレてしまう


部分的にズレてしまうのであれば、メロディのリズムを、間違って覚えている可能性が高いです。
それを確認するには、譜面を見るのが1番!
耳コピでも、譜面が分かる方でしたら、的確に分かります。

譜面が分からない方でしたら、ボーカル講師に聞いていただければ、すぐにわかるはずです。

 

 

 

 

 

 

 

2.2 伴奏のテンポに対してズレてしまう

 

伴奏とテンポがズレてしまうのは、ご自分のテンポが速くなる、あるいは遅くなる、といったことが起こっていると思われます。
つまり、テンポキープできない」ということですね。


実は、この全てを解消できる、リズトレーニング方法があるのです!


 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③リズムトレーニング方法!

メトロノームはご存知ですか?
音楽室にある、三角の形のもので、棒が左右に傾き、カチカチと一定の音を刻むものです。


最近では、スマホのアプリがあるので、めったにアナログのメトロノームを使うことはなくなりましたね。

トレーニング方法
①四分音符をメトロノームの、カチカチに合わせてリズムを取ります。
1.2.3.4という風に。♩♩♩♩

②その後、1と2の間をめがけてリズムを取ります。
1ト2ト3ト4ト というふうに。

この「ト」が、裏拍と呼ばれ、8分音符♪になります
この、裏拍を取る練習をするのです。

すると、テンポキープできるようになることはもちろん、リズムに強くなります。
私は、20代の頃、小さいカードくらいのメトロノームを購入して、ポケットにいれて、イヤホンで聞きながら歩いていました。
その時、裏拍を感じながら歩くことを、飽きもせず、毎日やっていたことを思い出します。

やるうちに、だんだんノリノリになって、楽しくなってくるのです。
そうなったらしめたものです!
ゆっくり歩くテンポから始めて、早歩きくらいのテンポまでやってみると、楽しくできます。

 

 

 

 



いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
あなたの音楽生活が楽しいものになるようお役立てください。
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。
もし気になる事がありましたら質問コーナーでお待ちしております。

 

 

 

 

まとめ

①カラオケでズレるのはリズムが原因です。

②リズムが正しくないと、全体がカラオケとズレたり、部分的にズレてたりします。

③リズムトレーニング法は、メトロノームを使おう!

実践ガイド

①具体的なトレーニング手順
スマホアプリのメトロノームをダウンロードしてください。

90のテンポで鳴らしてみてください。
4カウントで4拍=1小節です。

それに合わせて、カチ、カチ、カチ、カチと、同時に、右左右左と、足踏みしてください。
これで4歩足踏みすると4拍数えたことになります。

次に右足を踏んだ後と、左足を踏む前に、1回拍手をしてみます。
右足と左足を踏む、丁度真ん中のタイミングで拍手をするのです。
それが、裏拍になります。

メトロノームに合わせて、 右 拍手 左 拍手 右 拍手 左 拍手
つまり、♩👏♩👏♩👏♩👏
こうなりますね。

問題は、拍手の位置が、前すぎても後ろすぎてもダメです。
丁度真ん中のタイミングで叩く事が重要です。
それができれば、裏拍の練習となります。

もし、ズレていたら練習にはならないので、ボーカル講師に見てもらい、チェックしてもらってください。


②初めは90のテンポから始めて、慣れてきたら10くらいづつ早くしていき、120くらいまでやってみると楽しいと思います。
丁度、真ん中のタイミングで拍手をすることがとても重要です。

※出来ていない場合の音
足踏みと拍手が、タッカ タッカ というリズム=手拍子が遅い=裏拍が遅い
足踏みと拍手が、タター タター というリズム=手拍子が早い=裏拍が早い
気をつけて練習しましょう。



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