フォローしてもらうと新着記事のお知らせが届きます!
Follow @mushmusicschool
【AI時代の歌声力】音痴でもOK!補正アプリ×身体感覚で、歌唱力を底上げする方法
2025/7/24
ボーカル
フォローしてもらうと新着記事のお知らせが届きます!
Follow @mushmusicschool
マッシュミュージックスクール ボーカル科・作詞科・作曲・編曲科講師の藤本涼子です。
「音痴でも大丈夫。今は“ピッチ感”を育てられる時代! 」
AIボーカルや音程補正アプリ(VocalTuner、Volocoなど)の進化によって、「ピッチが合っていない声」はあとから修正できるようになりました。
SNS投稿や宅録においては、それらのツールを上手に使うことで、誰でも“整った歌声”を届けることが可能になっています。
しかし、ライブパフォーマンスやレコーディング現場で本当に評価されるのは、加工される前の“素材の声”がどれだけ整っているかです。
AI補正はあくまで補助であり、歌声の土台となる“耳”と“身体のコントロール”を育てるトレーニングは不可欠です。
この記事では、前回ご紹介した音感トレーニングの考え方を引き継ぎつつ、ボーカル補正アプリとの付き合い方、そしてその力をさらに活かすための“底力”を育てる3つのアプローチをご紹介します。
①ボーカル補正アプリは「教材」として使うべし

ボーカル補正アプリは、単に音程を“直す”ためではなく、音感の「フィードバックツール」として非常に優秀です。
例えば、
☑️自分の声のどこがフラットやシャープしているかを目で確認
☑️ピッチラインをなぞりながら、理想の音程とのズレをリアルタイムに理解
☑️同じフレーズを繰り返し歌いながら、精度を上げていく
といった使い方をすることで、“自分の耳と身体で合わせていく”力を育てられます。
アプリは補正ではなく「トレーナー」として活用しましょう。
②音感を磨く!耳と身体の連携トレーニング
前回の記事でも紹介したように、音感は“耳”だけで育てるものではありません。
音の高さを、手の動きや体の感覚でわかるようにすることができます。
☑️音の高低を階段やはしごのように捉える
☑️手の高さや腕の動きで音程を体感する
☑️響きの位置(前方・頭の上・口の奥など)を意識して声を調整
このようなアプローチは、実際に私がレッスンで音程の取れない生徒さんたちを正確なピッチで歌えるように導いてきた経験だけではなく、ソーマティックボイスワークやボディマッピング、アレクサンダーテクニックの視点からも裏付けられています。
特に、“空間のどこに音を響かせるか”の認識ができると、目標音への精度が格段に上がります。
音程を合わせるとは、「その音を目指して発声の空間を作る」ことなのです。
③声の可能性を広げる!声域と呼吸のトレーニング

AIの時代であっても、“自分の声域を広げること”の価値は揺るぎません。
これは、補正アプリに頼らずとも音程を取れる力=歌の「再現性」に直結するからです。
声域を広げるための基礎には、
☑️息の流れを安定させる
☑️身体の支えを保ったまま息を送り出す
☑️響きの空間を柔軟に変化させる
といったトレーニングがあります。
身体の支えを使った呼吸法では、
☑️肋骨の開きをキープしながらまずは息を吐き出し、
☑️お腹を緩めて吸うことで横隔膜の上下を引き出す
という呼吸連動の動作を行い、これを発声に応用することで、ブレない支えと安定した声を育てます。

発声や歌い方は、文章だけでは分かりにくい部分も多く、自分ではできているつもりでも力みやクセに気づきにくいことがあります。
マッシュミュージックスクールでは、声の出し方・音程・リズム・表現・カラオケ上達など、目的に合わせたボーカルレッスンを行っています。
「高い声を出したい」「音程を安定させたい」「カラオケを上達させたい」という方は、体験レッスンでお気軽にご相談ください。
体験レッスンはこちら
まとめ
①補正アプリは活用しながら、自分の感覚で音程を合わせる力を育てる
②耳と身体の連携が、音感・声域の土台になる
③響き・呼吸・空間を意識した発声で「再現性のある歌声」に進化
あなたの“素材の声”が変われば、AIもよりあなたの声を引き立ててくれるはずです!

実践ガイド
今日からできるボイス底力トレ
☑️アプリでピッチ確認
→ フィードバック練習 → 録音してズレを見直し、自分の感覚とのギャップを知る
☑️音階ハンドジェスチャー
→ ドレミファソラシドを歌いながら、音の高低を手の動きでなぞる
☑️3点呼吸トレーニング
→ 肋骨開きをキープ → お腹を凹ませて吐く → お腹を緩ませて吸う → 呼吸法キープで発声
☑️響きの位置チェンジ
→ 同じ音程で、口の前方・頭の上・口の奥などに響きを動かす
一緒にレッスンで取り組みたいという方は、お気軽に体験レッスンにいらしてください。
耳と身体の両方を味方にして、あなたの音楽をもっと自由に、もっと楽しく広げていきましょう♪

マッシュミュージックスクールでは新たにプロ育成コースを開校しました。

プロになるための実践的なノウハウやマインドセットをレクチャーします!
更に職業別に5つのコースを用意しております。
「ソングライター(ボカロP)・アレンジャー・エンジニア」コース
以上5つのコースを取り揃えております。
マッシュミュージックスクールはあなたのプロになりたい気持ちを応援するための準備が整っております。 一緒に頑張って行きましょう!
スクール自慢のプロ講師陣があなたにとって理想のレッスンをご提供します!
詳しいページはこちら↓
「プロ育成コース」ページへGO!
おすすめ記事
-
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第265回「仕事で日本列島半分の旅」
2026/7/9 -
滑舌の悩みは口のせいではないかも。 〜発声システムから整えるアプローチ〜
2026/7/5 -
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第264回「ツインドラムユニット結成!」
2026/6/29 -
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第263回「テレビ仕事のミックス話」
2026/6/19 -
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第262回「雲仙普賢岳のイベントライブレポート」
2026/6/9 -
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第261回「大手音楽事務所からのライブミックス案件」
2026/5/29 -
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第260回「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㊱:DTMでのドラム打ち込み作業・クリアで耳元で囁く感じの歌にしたい」
2026/5/19 -
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第259回「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㉟:良いオーディオインターフェースとは・Expanderの使い方」
2026/5/9 -
津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第258回「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㉞:自分が満足する演奏・AI作曲は自作なのか」
2026/4/29 -
左利きがギターを始めると…
2026/4/24






