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マッシュミュージックスクール ドラム科DTM科レコーディング・ミックス・マスタリング科講師の津吹龍辰です!
毎月「9」の付く日「レコーディング・ミックスコラム」を掲載!
レコーディング・ミックスしてるけどなかなかうまくいかない方、レコーディング・ミックスしたい方、レコーディング・ミックスしたことが無い方、レコーディング・ミックスに全く興味が無い方、、 音楽を愛する全ての人に向けて発信していきます。

ハイみなさん!こんにちは! 
最近は本格的に寒くなってきましたね。
僕は3日前まで仕事で、 島原→山口→広島→山口→東京→八丈島→東京→沖縄→東京→島原 という感じで移動しまくりでした!
今年最後の旅ですねw

音楽の仕事と、別のビジネスでまたもや駆け回って、皆様のお役に立ってきました。
さぁ今年最後のブログ回ですね。
皆さん 2024年も有難うございました! 本当に有意義な年でした! 来年もよろしくお願いいたします!
では今年最後の質問にお答えして、本年度を締め括らせていただきます。

ということで本日は、「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㉖:アコギのミックス・Logic ProのDrummer・ネット音楽について・おすすめの変拍子曲」を語っていきます!

プロの失敗談シリーズ記事はこちら
「第1回目:失敗とは何か?」
「第2回目:失敗の構造と種類」
「第3回目:レコーディング中のミス」
「第4回目:他人の言う事を聞かない」

ライブ配信解説ブログ記事はこちら
「インターネットライブ配信を徹底解説!:ツアー編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの基本原則編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの本番中の仕事」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:現場での急なトラブル」

これまでの質問回答はこちら
「第1弾:訓練法・機材関連」
「第2弾:オーケストラのミックス」
「第3弾:マイクについて」
「第4弾:音楽の価値・人生観」
「第5弾:楽器練習・音楽で名を上げる」
「第6弾:自立と依存」
「第7弾:ピッチ補正」
「第8弾:理想の音楽を作りたい」
「第9弾:低音について/伝えることについて」
「第10弾:ミックスの流れについて」
「第11弾:音楽活動をするにあたって」
「第12弾:ライブ鑑賞で意識していること」
「第13弾:ボーカルマイクについて・ギターのミックスについて」
「第14弾:ボーカルの音量・ミックスの着地点」
「第15弾:ボーカルが浮いてしまう・アナログコンプの掛け録り」
「第16弾:ミックスの上達方法を知りたい」
「第17弾:ミックスの完成とは?」
「第18弾:ボーカルの歯擦音に対する考え方」
「第19弾:専門外の楽器をかっこよくする・リバーブの正解」
「第20弾:おすすめのHA・プロの指標」
「第21弾:本番前の行動・ドラム演奏用シューズ・覚悟の決め方」
「第22弾:REC時とMIX時のモニター・自分のミックスが小さく感じる」
「第23弾:リアルタイム書き出し・マイク1本でレコーディング」


「プロになるまでの僕の経験」シリーズはこちら
「プロになるまでの僕の経験」第1章の「中学・高校編」
「プロになるまでの僕の経験」第2章「高校時代・進路決め編」
「プロになるまでの僕の経験」第3章「専門学校に入学するためにやったこと・学園生活編」
「プロになるまでの僕の経験」第4章「就職編」
「プロになるまでの僕の経験」第5章「レコーディングスタジオ編」
「プロになるまでの僕の経験」第6章「エンジニア面接、さらに面接編」
「プロになるまでの僕の経験」第7章「新スタジオ工事・セッティング編」
「プロになるまでの僕の経験」第8章「モニタースピーカー調整編」
「プロになるまでの僕の経験〜第9章「新スタジオでの新体験編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第10章「アシスタントエンジニアの修行時の仕事内容編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第11章「アシスタントエンジニアの仕事内容(大規模スタジオ編)〜」

 

 

 

 

①ミックス時のアコギの聞かせ方

こちらが寄せられたご質問です。

Q.
ミックス時のアコギの聞かせ方に悩んでいます。
低音をカットしすぎるとシャリシャリと軽い感じになってしまい、かといって低音を出しすぎるとボワボワして他の楽器を邪魔している感じになってしまいます。
バンドサウンドの中でアコギを程よくしっかり聞かせるコツなどが知りたいです。


まずアコギって、ピックで弾きますよね。ここから始まります。
薄いピックは低音がなく厚いピックは芯が固くしっかりした中域が出ます
この使い分けからですね。

僕はレコーディングの時はフレーズ、トラックでピックを分けて弾いてもらいます。 よ
りその効果を出すためです。
例えばバッキングですと厚いピックでサビにダブルトラックで録音して広がり作る感じで。
AメロBメロなどで弾くアルペジオは薄いピックで魅力的に。
楽器って媒質で響きが変わります。

この特性を活かしてバンド内で聞いてみて自分の好きな音探してみてください!

はい、では次のご質問です。





 

 

 

 

 

 

 

 

②Logic ProのDrummerは使える?




こちらが寄せられたご質問です。

Q.
私は音楽制作の際にLogic ProのDrummer機能をよく使っています。
この機能で作られたドラムの打ち込みはプロの目からすると活用に値するものでしょうか?


これ分かります。僕も使ってました。
これは各々の好みじゃないかな?
実際サンプリング音源はプロドラマーが叩いてたりします。
そういえば昔作ったこともあったなぁw

上手く切り張りしたら良いと思います。
結構使えますよ!


はい次の質問です!






 

 

 

 

 

 

③ネット音楽のメジャーシーン参入について




こちらが寄せられたご質問です。

Q.
津吹様のworksを見ますと、POPSやCMのリズムなど広く開かれたメジャーな音楽を主だって手掛けられているように見受けられます。
最近ではそういったメジャーシーンに、ネット音楽(ボーカロイドやAdoをはじめ歌い手など)が参入することも珍しくありませんが、長年音楽に携わって来られた方から見てどのような印象を覚えておられるでしょうか。


はい、この質問は、完全に時代ですね。

僕がスタジオで仕事を始めた頃は、ネット音楽みたいなアレンジは即クビでしたw
歌をしっかり支えるオケ!バンド!これでしたからね。
こういった音楽は楽器数が少ない分、歌はめっちゃ印象に残りましたね。
実際、質問者さんの周りで流れてる昔のPOPSとかもそうじゃないですか?

レコーディングもめちゃ高い機材を使ったアナログ作業なので音もしっかりしていて良い音!
テレビとかYou Tubeで流れてても最近の曲より良い音に聞こえますよねw
これはもう時代です!時代!

 

 

 

 

 

 

④おすすめの変拍子楽曲



こちらが寄せられたご質問です。

Q.
大変厚かましいお願いなのですが、津吹講師のおすすめの変拍子楽曲があれば是非聴いてみたいです。※ボーカル有無は問いません。


安藤正容さんのメロディーブックに入ってるEyes Of The Dragon!これいいですよね。


あとはTAKE5

ジョンウェットンなど、色々聞きました!

アイズオブドラゴンは7/8拍子ですが、これをコピーして変拍子リズムできるようになりましたよw
ぜひ聞いてみてください!

はい、ということで今年のブログはこの回で最後です。
みなさんほんとうに有難うございました!
来年もより一層頑張ってブログ書いていきますので質問どしどしお願いしますね! それでは良いお年を!!

 

 

 

 

 

 

今回はここまで、次回に続く! 下記に本日のまとめも書き記してあります。 ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
まだまだ質問募集してるので、お問い合わせから僕宛にメールくださればお答えいたします!!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。

それではまた!!

津吹龍辰講師の執筆ブログ記事ページ

 
 

まとめ

①アコギのミックスはピックの使い分けから!
薄いピックは低音がなく、厚いピックは芯が固くしっかりした中域が出る
媒質で響きが変わる

②Logic ProのDrummerは各々の好みで
上手く切り張りしたら結構使えるぞ!

③ネット音楽のメジャーシーン参入は完全に時代の流れ
昔のPopsの方が良い機材を使っているのでもちろん音が良い
これらはテクノロジーの進化における時代の流れなので良いも悪いもない

おすすめの変拍子楽曲
・安藤正容のメロディーブック「Eyes Of The Dragon」
・「
TAKE5」
・ジョンウェットンなど



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