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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

ということで本日は
「使用するスケールによってメロディーの聞こえ方が変わる」
についてお話ししたいと思います。


 

 

 

 

①意識的にスケールを使い分ける

皆さんは、楽曲のメロディーを考えるときに「メジャースケールを使おう!」や「マイナースケールを使おう!」と意識して作業していますか?
私自身、以前はどのスケールを使っているかを深く考えずに作業していました。

そんな中、前回のレッスンでは、次の2点を学びました。

1.メロディアスなメロディーを作りたいなら「メジャースケールまたはマイナースケール」を使おう!
2.スタイリッシュなメロディーを作りたいなら「ペンタトニックスケール」を使おう!

「メジャースケールまたはマイナースケール」と「ペンタトニックスケール」の大きな違いは、構成音が7音か5音(ペンタ)かという点にあります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②それぞれのスケールの特徴

メロディアスなメロディーを作るには、滑らかで親しみやすく、感情豊かな響きが求められるため、音の変化を細かく表現できるメジャースケールやマイナースケールが適しています。
急激な音程の変化を避けつつ、7つの音で豊かな感情を表現できるのが特徴です。

一方で、スタイリッシュなメロディーにはシンプルで洗練された印象が重要です。
5つの音で余計な音を省き、余白を活かすペンタトニックスケールを使うことで、都会的でおしゃれな雰囲気を作りやすくなります。

 

 

 

 

 

 

 

 

③ペンタトニックスケールを使う際の注意点

ただし、ペンタトニックスケールを使う際の注意点は、1度、3度、5度でメロディーを始めたり終わったりすると「ダサくなる」ということです。
これらの音程は音楽理論上非常に安定しているため、その安定感が重さや伝統的な響きを生み、スタイリッシュさと相反する印象を与えてしまうようです。
ペンタトニックスケールを使えば何でもおしゃれに聞こえるわけではない、という点に音楽理論の奥深さがありますね…。

このように、それぞれのスケールの構成や役割を理解することで、目指すメロディーにより近づけられるのではないでしょうか。
スケール選びは、曲全体の雰囲気を左右する重要な要素です。

今回のレッスンを通じて、私もスケールについてさらに学びたいという気持ちになりました!
皆さんもスケールに注目しながら、一緒に楽曲の質を高めていきましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回の学びも、次回作に活かしていきたいと思います!
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のレッスンも非常に楽しみです!それでは!

 

 

 

 



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