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マッシュミュージックスクール ドラム科DTM科レコーディング・ミックス・マスタリング科講師の津吹龍辰です!
毎月「9」の付く日「レコーディング・ミックスコラム」を掲載!
レコーディング・ミックスしてるけどなかなかうまくいかない方、レコーディング・ミックスしたい方、レコーディング・ミックスしたことが無い方、レコーディング・ミックスに全く興味が無い方、、 音楽を愛する全ての人に向けて発信していきます。

ハイみなさん!こんにちは!
早くも9月突入しました。
先週は自分の会社の会議や、10月のライブの打ち合わせや、リハーサルでバタバタやってました。
先日も、博多で友達のピアニストがやってるバンドで九州ツアーということで何年かぶりに会いに行ってきました。
めっちゃめちゃかっこいいジャズでした。
今回はオルガンでの演奏でしたが、 すごく洗礼されたオルガンで久しぶりに刺激をもらってきました。

ということで本日は、「スタジオ機材をグレードアップ!」を語っていきます!

プロの失敗談シリーズ記事はこちら
「第1回目:失敗とは何か?」
「第2回目:失敗の構造と種類」
「第3回目:レコーディング中のミス」
「第4回目:他人の言う事を聞かない」

ライブ配信解説ブログ記事はこちら
「インターネットライブ配信を徹底解説!:ツアー編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの基本原則編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの本番中の仕事」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:現場での急なトラブル」

これまでの質問回答はこちら
「第1弾:訓練法・機材関連」
「第2弾:オーケストラのミックス」
「第3弾:マイクについて」
「第4弾:音楽の価値・人生観」
「第5弾:楽器練習・音楽で名を上げる」
「第6弾:自立と依存」
「第7弾:ピッチ補正」
「第8弾:理想の音楽を作りたい」
「第9弾:低音について/伝えることについて」
「第10弾:ミックスの流れについて」
「第11弾:音楽活動をするにあたって」
「第12弾:ライブ鑑賞で意識していること」
「第13弾:ボーカルマイクについて・ギターのミックスについて」
「第14弾:ボーカルの音量・ミックスの着地点」
「第15弾:ボーカルが浮いてしまう・アナログコンプの掛け録り」
「第16弾:ミックスの上達方法を知りたい」
「第17弾:ミックスの完成とは?」
「第18弾:ボーカルの歯擦音に対する考え方」

「第19弾:専門外の楽器をかっこよくする・リバーブの正解」
「第20弾:おすすめのHA・プロの指標」
「第21弾:本番前の行動・ドラム演奏用シューズ・覚悟の決め方」
「第22弾:REC時とMIX時のモニター・自分のミックスが小さく感じる」
「第23弾:リアルタイム書き出し・マイク1本でレコーディング」

「プロになるまでの僕の経験」シリーズはこちら
「プロになるまでの僕の経験」第1章の「中学・高校編」
「プロになるまでの僕の経験」第2章「高校時代・進路決め編」
「プロになるまでの僕の経験」第3章「専門学校に入学するためにやったこと・学園生活編」
「プロになるまでの僕の経験」第4章「就職編」
「プロになるまでの僕の経験」第5章「レコーディングスタジオ編」
「プロになるまでの僕の経験」第6章「エンジニア面接、さらに面接編」
「プロになるまでの僕の経験」第7章「新スタジオ工事・セッティング編」
「プロになるまでの僕の経験」第8章「モニタースピーカー調整編」
「プロになるまでの僕の経験〜第9章「新スタジオでの新体験編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第10章「アシスタントエンジニアの修行時の仕事内容編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第11章「アシスタントエンジニアの仕事内容(大規模スタジオ編)〜」

 

 

 

 

①スタジオ機材をグレードアップ!

最近はスタジオグレードアップ!ということでモニタースピーカーやマックのモニターを大画面に!
テレビモニターはhaisensの43v

サロンには50v
モニタースピーカーはFOCAL ALPHA EVO 65を導入いたしました。
今まではイタリアのスピーカーRCFを使ってましたが、ずっと気になってたフランス製のスピーカーです。













 

 

 

 

 

 

 

 

②FOCALの音質


昔どこかのスタジオでFOCALがあってかなり印象が良かったんですよね。
スピード感や低音のキックの感じピアノの高域の透明感が良かったなーって。

今回はいつもお世話になってます渋谷のロックオンメディアインテグレーションでのお知らせで、この新製品のFOCAL ALPHA EVO 65を導入しました。
聞いてみると確かにFOCALチックな艶が懐かし良い感じでした。
重低音の再生は家庭でもスタジオ並みのモニタリングです。

前はADAM使っていた頃、リボンツイーターが結構好きで使ってました。
今回のFOCALはアルミツイーターです。
意外と音質は痛くもなく、むしろ艶に奥行きが出て素敵でした。

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③モニタースピーカーの高域チェックのコツ


僕がピアノをモニターする時に気をつけている事の1つに
「高域の倍音がどれくらい伸びて聞こえるか!」
ここに着目します。
これが聞こえないとマイキングは間違ってるという要因の一個になる。

あとはシンバルの余韻ですね。
ここが高域を聞くときの注意点です。

ウーファーはファイバーコーンです。
ファイバーは衝撃を吸収するのでキックのアタックは良い感じで「ドスっ!」てきます。

フロントバスレフは手前に音と同時に空気が放射されるので重低音がめっちゃ気持ち良いですね。

というわけでこのFOCALは音が綺麗に伸びてて良いモニターの一個になりました。
価格帯もこの現代ならではですねw

もうすぐ先日の案件のプレスリリースあるのでお楽しみに!
それではまた!!

 

 

 

 

 

 

今回はここまで、次回に続く! 下記に本日のまとめも書き記してあります。 ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
まだまだ質問募集してるので、お問い合わせから僕宛にメールくださればお答えいたします!!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。

それではまた!!

津吹龍辰講師の執筆ブログ記事ページ

 
 

まとめ

①モニタースピーカー選びで高域を聞くときの注意点
・ピアノをモニターする時に高域の倍音がどれくらい伸びて聞こえるか
これが聞こえないとマイキングは間違ってるという要因の一個になる。

・シンバルの余韻



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