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マッシュミュージックスクール ピアノ科講師木村滋子です。

今回は前回記事「様々な音楽用語、度数、完璧主義者」から少し変わり、人間の声域に関する知識とその他をお届けします。


 

 

 

 

 

①人間の声域は、どのように分けているの?

 

人間の声は、その声質と声域によって次のように分けられます。



男子は変声期を過ぎると「大人の声」になり、声質はもちろん変わり、声域も1オクターブ低くなります。
女子は変声前と後では、声域はあまり変わりませんが、声質は変化します。

男声は女声より、1オクターブ低いですが、楽譜では便宜上同じ高音部譜表で記譜されます。(但し混声合唱などでは男声は、低音部譜表で書かれます。)



私の知っている女性ソプラノ歌手の方は、音名の3点ハ音(つまり、ソプラノの最も高いラの音よりも3度高いドの音)が歌えるようになるまで、10年かかったとおっしゃっていました。
これも大変な努力だったしょう。
これこそ日々の積み重ねが希望を叶えたということですね。










 

 

 

 

 

②物事を極める人ってどんな人?


またまたテニスの錦織圭選手のお話しになりますが、先日TVのインタビューで「釣りに行って釣り上げた魚をフライにして食べたりして、おいしかったです。」というようなことをおっしゃっていました。

これは何を意味しているか。
つまり一日のうちの睡眠、食事以外のほとんどの時間をテニスに費やしているということだと思うのです。
普通やろうと思えばいくらでもやれる「釣り」ですら、されたことがなかったので、あのようにおっしゃったのだと思いました。(おそらくですが)

テニスで世界ランキングトップ10に居続けるということは、正に極めたと言えるのではないでしょうか。
錦織選手に限らず、何かを極めようとする人間は、起きている時間のほとんど全てをそれに費やすということでしょう。

私の身近にもそういう人間がいました。
40年以上も前の大学受験の時のお話しですが、食事の時ですら
食べながら勉強するのだ!」
という強い意志で全精力を勉強に傾けたという人で、おかげさまで某旧帝国大学(若い人は聞いたことがない言葉でしょう。私も明治生まれの方から伺いました)に合格し今に到っています。

その片鱗を見る機会があり、
「この人は何と凄まじい!何と意志の強い人!」
だと驚いたものですが、これはピアノでも同じです。

できない部分、弾けない部分をピアニストはできるまで繰り返し、500回から1000回位弾き続けるそうです。
私には到底できそうもありませんが。汗

「できるか、できないか」ではなく、「やるか、やらないか」

この「やる才能」がある方はさらに素晴らしく、親から与えられた才能を伸ばすべく、努力し続ける・・・。
当に素晴らしいですね。


では、才能の無い人間はどんなに努力しても極められないのでしょうか?
そうではありません。
極めることが難しくても、その手前付近まで行ければ良いのではないでしょうか。 
才能の無い私のピアノを聞いてくださって、
「鳥肌が立った」
「感動して涙が流れた」
「あなたのピアノの音が耳から離れない」
と最近は言われるようになってきました。
ここまで来るのに、何と!55年もかかってしまいました。

つまり才能が無くても何十年もやり続けることが重要で、あきらめてはいけないということです。

ご自分で
「私には音感が無い」
「私はいつまで経ってもピアノが上手にならない」
と思っている方。
どうぞあきらめずに、できる限り長く続けてみてください。
きっと何かが見えてくるはずです。





 

 







いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!

 

 

 

 

まとめ

①よく耳にする、ソプラノ・アルト・テノール歌手等は、どの音からどの音までが歌えるのか、知っておきましょう。

②音楽を極めることが難しくても、長い期間努力し続ければかなり良い所にまで到達できるはずです。


 

実践ガイド

①声楽ではなく弾き語りなどでピアノをする方は、ご自分の声域がどこからどこまでなのか、ピアノに合わせて知っておきましょう。

②少しでも物事を極められるように限界まで挑戦してみましょう。


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