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マッシュミュージックスクール ボーカル科作詞科作曲・編曲科講師の藤本涼子です。

【夏は「のど」が意外と弱りやすい季節】

「夏になると声が出しづらい」
「発声していると喉の奥が乾いてくる」
――そんな違和感を覚える方は、実は少なくありません。

一般的に「乾燥=冬」と思われがちですが、夏こそ声にとって過酷な季節です。
エアコンによる乾燥、冷たい飲み物や食べ物の摂りすぎ、強烈な温度差、そして呼吸の浅さなどが、喉や声帯に複合的なストレスを与えているからです。
この記事では、ソーマティックボイスワークやボイスケアの知見をベースに、夏の声の不調を防ぐ具体的な方法をご紹介します。






 

 

 

 

 

①夏に声が枯れやすくなる原因とは?

エアコンによる空気の乾燥は、声帯の粘膜を乾かし、声の通りやすさを下げます。
さらに、屋外との気温差が激しいと自律神経の乱れが起こり、喉の筋肉がこわばりやすくなります。

また、冷たい飲み物や生野菜などで身体が内側から冷えると、血流が低下し、声帯の動きが鈍くなることもあります。

 

 

 

 

 

 

 

②喉を守る!誰でも簡単にできる夏のボイスケア5選

 

① 常温の水をこまめに摂る
少量ずつ、こまめに水分補給することで声帯粘膜の潤いを保ちます。冷たすぎる水は避けましょう。

② 室内の湿度を50〜60%に保つ
エアコンで乾燥しがちな部屋では、加湿器や濡れタオルで湿度を維持する工夫が大切です。

③ 湯船につかって血流を保つ
夏場もシャワーだけでなく湯船に入ることで、喉周りの筋肉と粘膜の回復力が高まります。

④ 1日の中で「声を使わない時間」を確保する
連続して話したり歌ったりした後は、10〜15分間の「沈黙の時間」を意識的に作りましょう。声帯の回復に効果的です。

⑤ 清涼系の『のど飴』に注意
メントール入りの飴は喉にスーッとした感覚を与えますが、逆に乾燥を促す場合があるため使いすぎには注意が必要です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③冷たい食事による体の冷えを中和する工夫

生野菜やスムージーは夏の定番ですが、身体を冷やす作用があります。

声を使う人にとっては、喉の血行が鈍りやすくなり、声がこもる・通りにくくなるリスクも。
とくにアレルギー体質や粘膜が敏感な人は要注意です。
でも、「暑い夏に食欲が落ちる…」という方も。そこで、対策として以下のことを意識することをお勧めします。

 

①薬味を活用する(体を温める食材)

 

※ 代表例:しょうが・ねぎ・みょうが・大葉・にんにく・しそ

冷たい麺類(冷やし中華、そうめん、ざるそば)や冷奴に薬味を加えると、発汗や血行促進効果で冷えを防ぎます。
しょうがは「温」の性質を持ち、内臓の冷えにも効果的。

 





②調味料でバランスをとる(塩味・酸味・発酵)

 

☑️醤油・ポン酢・味噌・お酢などは体を冷やしすぎないように働く。
☑️冷奴にかける醤油、冷や汁の味噌などは、自然と体を中庸に保つ役割も。
☑️酸味(レモンやお酢)には胃腸の働きを助け、冷えから来るだるさの予防にも。

 

✅実際の組み合わせ例
★冷奴+しょうが+ねぎ+かつお節+醤油
→ 冷たい豆腐も、温性の薬味とたんぱく質で冷えにくい

そうめん+温玉+大葉+みょうが+めんつゆ(生姜入り)
→ 清涼感を楽しみつつ、体の中から温めるバランス食に

 







③温かい飲み物を一緒にとる

 

☑️食事が冷たいと感じたら、常温〜温かい番茶や味噌汁、白湯などを添えると冷えを緩和。
☑️食事すべてを「冷」で統一しないのがポイント。

 

 

 





④根菜・火を通した食材と組み合わせる

 

例:冷やし中華に温玉を加える、冷奴に炒めた野菜の餡をかけるなど。
→人参・ごぼう・玉ねぎなどの根菜類や、火を通した食材には体を温める作用がある。

 

 





⑤食後に軽いストレッチや深呼吸をする

 

内臓の血流が停滞しないよう、軽く身体を動かすことでも冷えを防止できます。食後(15~30分経ってから)の運動もおすすめ!


冷たい料理も、薬味・調味料・飲み物・火の通し方などを少し工夫することで、夏でも喉やお腹に優しい食べ方ができます。
特に、アレルギー体質の方は発声の不具合に影響するため、上記のことを工夫して、冷えすぎに注意しましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

④レッスンで伝えているライブ前後のボイスケア習慣

レッスンで生徒さんに勧めているのは以下のような実用的なケア方法です。

☑️声出し前にストレッチ(特に体側を伸ばして)呼吸筋と胸郭をほぐす
☑️すぐに歌い出さず、ウェオーミングアップ(ハミング、リップロール、タングトリル)
☑️長時間発声した日は「話さない時間を意図的に作る」
☑️カフェインや柑橘類(オレンジジュースなど)、アルコールは発声前には控える
☑️ ライブ後もウェオーミングアップ(ハミング、リップロール、タングトリル)と同じクールダウンを

声は『筋肉の連動と繊細な粘膜の動き』によって生まれるため、喉そのものよりも全身の状態が整っていることが非常に重要です。

 

 

 

 

 



いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
いかがでしたか?
「一人では不安…」「ガイド役がいてほしい」という方は、お気軽に体験レッスンにいらして下さいね♪ 
また、ボイストレーナーを目指す方やスキルアップの方にも養成も行っています。どうぞお気軽にレッスンにいらしてくださいね!

 

 

 

 

まとめ

夏は意外と声に負担がかかる季節。
ですが、日常の小さな行動や食習慣の見直しで、声はしっかり守れます。

レッスンでは、こうした季節に合わせた声の整え方や、身体から整える発声法を実践的にお伝えしています。
季節に左右されない声をつくりたい方、自分の体質に合ったケア方法を知りたい方、ぜひお気軽に体験レッスンでご相談くださいね。


実践ガイド

【3つの具体的なセルフケア】
① 朝一番は「白湯+鼻呼吸」で声帯に優しい刺激を
起床後、白湯をゆっくり飲みながら、就寝時に下がった体温を上げる。鼻でゆっくり呼吸をすると、声帯周辺の筋肉や粘膜に無理なく血流を促せます。

② 冷たい飲み物は「口に含んでから少し置く」
冷たい飲み物はすぐに”ごくん”と飲まず、口内で温度を和らげてから飲み込むことで、喉へのショックを和らげます。

③ サラダは「温かい料理とセット」で摂取
温かい主菜と一緒に食べることで、胃腸や喉の冷えすぎを防ぎ、声帯の動きも保たれます。



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