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STOP!歌いにくくなってしまうNG運動
2020/7/7
ボーカル
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マッシュミュージックスクール ボーカル科講師をしております多江です。
緊急事態宣言明け、生徒のみなさまからは
「体力がなくなった」
という声がチラホラ・・・
それから少し経ち、
今度は
「体力を戻すために筋トレはじめました!」
「定期的に走るようになりました!」
というお話を聞くようになりました。
すると、トレーニングを始めた方の中から「歌いにくくなった」とおっしゃる方が続々と・・・
歌う時も筋肉を使うので、歌に良くない「硬い筋肉」をつけてしまうと、 いつも歌で使っていた筋肉を邪魔してしまうようになります。
今日はそんな歌にNGな運動と、その改善方法をお伝えしたいと思います。
①硬い筋肉と動ける筋肉

まず、筋肉には「硬い筋肉」と「動ける筋肉」があります。
「硬い筋肉」→静的な運動(筋トレなど)で付く、硬く、見た目にもはっきり分かる筋肉。極端な例でいくとボディビルダー等。
「動ける筋肉」→動的な運動(水泳や、学校の授業でやるようなチームスポーツの球技など)で付く、柔軟に動かすことができる筋肉。力を入れていない時は、硬い筋肉のようにハッキリした形ではない。
歌が歌いにくくなる原因として一番大きいのは、この「硬い筋肉」が上半身についてしまうことです。
特に首・肩周り・胸・背中に硬い筋肉がついてしまうと、動かしたいように筋肉を動かせず、思ったように歌えません。
逆に、「硬い筋肉」を「動ける筋肉」に変えたら、声域がのびた!なんてことも多々あります。
これは個人的に感じた効果ですが、 個人で手軽に始められるスポーツの中で、歌に直結して良い効果があるのは「水泳」でした。
全身を使う動的な運動や呼吸により、動ける筋肉やスタミナが付き、息を吸うする力も上がります。
これから「何か運動しようかな〜」と思っている方がいたら水泳はオススメなので、ぜひやってみてください。
②手軽にランニング!意外な落とし穴

手軽に始められるランニング。
ランニングの場合は体の大部分動かすので、本来は歌にマイナスな筋肉はつきません。
が、大きな落とし穴があります。
走るときは腕を振っていると思いますが、 このときに「肩」に力が入っている方が多いのです。
これが厄介で、ランニング中ずっと力を入れているので鎖骨周りがガチガチに固まってしまったり、力の入り方によりますが肩等に「硬い筋肉」がついてしまったりすることがあります。
肩に力の入ったランニングを続けたことで付近の筋肉が歌う時に自由に動かず、
✔︎今までのように伸びやかに歌うことができない
✔︎高い声が出なくなってしまう
という方もいらっしゃったので注意が必要です。
とはいえ、走っている最中に肩に力が入っていることには、なかなか気がつけないものですよね…
そこで今日は、意識的に力を抜けるような対策をお伝えしたいと思います。
手軽に取り入れられるので、ぜひやってみてください!
〈対策〉 ランニング中に何度か、意識的に肩の力を抜く動作を入れてみましょう。
✔︎肩から手の先までブラブラさせる
✔︎肩を軽く回してストンと力を抜く
これをやってから肩の力を抜いたまま腕を曲げ、いつものように腕を振って走ると、意識的に力を抜くことができます。
最初のうちは、またすぐ力が入ってしまうと思うので、短いスパンでこの動作を入れてみてくださいね。
いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめを書き記してあります。
あなたの音楽生活が楽しいものになるようお役立てください。
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。
もし気になる事がありましたら質問コーナーでお待ちしております。
多江講師の執筆ブログ記事ページ

まとめ
ここ最近は、男性女性問わず 筋トレをして「見せる筋肉」をつけ、キュッと引き締まった体を作るというのが流行っていたりしますよね。
実は筋トレも「硬い筋肉」の元になってしまう可能性があります。
一番良いのはプロのトレーナーの方の指導を受けることですが、 筋トレをしたあとで適度に筋肉をほぐすストレッチやマッサージをしたり、動的な運動と混ぜて筋トレをするだけでも予防できるので、ぜひ取り入れてみてください。
「硬い筋肉」に気をつけて、運動も歌も、楽しみましょう!

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