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楽譜の読み方 超入口編!〜譜表〜
2019/1/27
ピアノ作詞・作曲・編曲・DTM
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マッシュミュージックスクール ピアノ科講師の木村滋子です。
皆さんは楽譜を読んだことがありますか?
楽譜についての決まり=楽典と呼びます。
この楽典を知らないでピアノは弾けるでしょうか?
「そんなものを知らなくても耳で聞いて音をあてはめていけば、ピアノは弾けるわよ!」
という方もいるかもしれません。
しかし、
・同じ音でも長さが違う
・スタッカートやrit.
・アクセントの有る無し
で、曲の印象がガラリと変わります。
初心者の方は基本の音の高低や長さは、確実に覚えていくことが重要です。
そのために読めると便利な五線譜。
ぜひご覧ください!
①楽譜についての決まりとは、なに?

日本語は書かれた文字がそのまま発音されます。(英語では、書かれた文字が発音されないか、聞こえない場合がありますが、、)
しかし音楽では音符がそのままの音が発せられる以外に色々な要素があります。
例えば、同じ音でも長さが違ったり、スタッカート、アクセント、rit.等がつくと演奏が変わってきます。この色々な要素を楽譜の決まり(楽典=がくてん)として一つずつ覚えて行きましょう。
②譜表(ふひょう)ってなに?

譜表とは、五線(ごせん)とも言います。
音の高い低いを示すものです。
長さも太さも間の幅も同じ5本の平行線に音符を用いて音楽を書くものが譜表です。
線は、下から
第一線(だいいっせん)、第二線(だいにせん)、第三線(だいさんせん)、第四線(だいよんせん)、第五線(だいごせん)と呼び、
間は、下から
第一間(だいいっかん)、第二間(だいにかん)、第三間(だいさんかん)、第四間(だいよんかん)と呼びます。
また五線の上下に音を記す時、短い線を用いますが、これを加線(かせん)と言います。
そしてト音記号のついた譜表は、中心のドの音から上の方の高い音を書くことが多いので、高音部譜表と言います。
また、ヘ音記号のついた楽譜は、中心のドから下の方の音を書くことが多いので、低音部譜表と言います。
高音部譜表と低音部譜表をくっつけて、「かっこ」をつけて高い方の音も低い方の音も多く書けるようにしたのが、大譜表です!
ピアノやオルガンのように多くの音を使う音楽では、大譜表を使うことが多く、
上の方の楽譜は右手で、
下の方は左手で弾くことが多いです。
③技術が身についたあとに望まれるものは、何?

楽典が全てわかり、奏法が観についた後、最後に望まれるものは、何でしょうか?
それは聞いている人の心(魂)に響く音が出せるかどうかだと私は思います。
このような音が出せる人は、ピアノ人口多しと言えども1%にも満たないのではないでしょうか。
しかしピアノを自分のために弾くのではなく、聞く人の心を想いながら弾くだけでも違いは出てくると思います。
私も子供の頃は自分が弾きたい曲を上手に弾けるように練習していただけでした。
しかし、歳を重ねるうちに聞いている人の心が少しでも安らかになったり、また反対に勇んで勇気がわいてくれたらいいなと想って弾けるようになりました。
ピアノを弾く方は是非そのような演奏を目指してみてください。
いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめと実践ガイドも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!

まとめ
①楽譜についての決まり=楽典(がくてん)に従って初心者の方は練習していきましょう。
②譜表とは、五線譜のことで、音の高低を表します。
③人の心に響く音を出すのは難しくとも、人の心を想いながらピアノを弾くと必ず違いが出てきます。

実践ガイド
①楽典を簡単なものから、一つずつ覚えて行きましょう。
②五線譜に書かれた音符がピアノの鍵盤のどこを指すのか、また何の音かを確実に覚えるためには、最初だけ覚えられない音符の下に音名(ド、レ、ミ・・・・)を書き、覚えられましたら消しましょう。
③楽譜どおり弾けるようになったら、聞いた人が少しだけ穏やかな気持ちになってくれたらいいなと思って弾いてみましょう。

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