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音楽理論について勉強しよう!コード進行について知ろう
2025/8/21
作詞・作曲・編曲・DTM
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マッシュミュージックスクール 代表でエレキギター科・アコースティックギター科・作詞科・DTM科・トラックメイク科・レコーディング科講師をしています湯澤真人です。
今回の記事では音楽理論の要とも言えるコード進行について、基礎的な部分を解説していきます。
①ダイアトニックコードを覚えよう

キーが所有している音の中で重ねたコードをダイアトニックコードと呼びます。
今回はシンプルな3つの音を重ねた三和音(トライアド)を解説します。
ダイアトニックコードを使えば、キーが途中で変わらない曲なら違和感なくコードをつけることができるでしょう。
Cメジャーキーのダイアトニックコードで学んでいきましょう。
さてここに1つのCメジャースケールがあります。

それぞれの音に線もしくは間を1つ挟んで、上に2つ重ねていきます。こんな感じです。
7つの和音ができましたね。
この7つがCメジャーキーのダイアトニックコードとなります。
このダイアトニックコードそれぞれの1番下、赤い音符の音は根音(ルート)と呼ばれる音で、ベーシストが弾く音となります。
主音をルートに作ったコードを1度として、順番に2度、3度……と呼び、一般的にはローマ数字で表記します。
しばしば耳にする小室進行・カノン進行などで言われている数字は、この和音に当てられた数字のことを指しています。
②和音の持つ雰囲気を知ろう!

コードには
「1度を聴くとなんだか落ち着く」
「5度にはなんだか緊張感がある」
というように、それぞれ性質を持っています。
コードたちはその雰囲気によって、
✅トニック(Tで表記)は落ち着き→1度・3度・6度
✅ドミナント(Dで表記)は緊張→5度・7度
✅サブドミナント(SDで表記)は彩り→2度・4度
という3つの和音機能(ファンクション)に振り分けがなされています。
機能について、音を聴いて確認してみましょう。
おじぎをするときの音を用意しました。
子供の頃によく耳にしましたね。
真ん中のおじぎをしている最中に当たる和音はドミナント、頭を上げるときの和音はトニックとなります。
ドミナントは緊張感があるので「早く頭を上げたい!」というように、落ち着きたくてソワソワしてしまう響きがあります。
対してトニックには解放されるようなイメージや、落ち着くような響きがあるように感じます。
さて、続いておじぎの別バージョンを聴いてみましょう。
こちらは頭を下げる手前に明るく華やかな色が加わりました。
この2つ目に鳴るコードは4度の音です。
サブドミナントはこのように曲に彩りを与える役割があります。
さて、最後にもう1つ別バージョンです。
最後の和音だけ、最初の音源と雰囲気が違っていませんか?
頭を下げて、顔を上げた瞬間別の世界が広がっているような、なんとなく切ないような悲しいような響きがありますね。
これは終わりの音を6度にしたためです。
雰囲気は違えど、頭を上げさせてくれる響きがあるのはトニックの和音を使っているからです。
トニックにはこういった安定させてくれるような性質があるのですね。
同じトニックでも1度と6度では雰囲気が全く変わることが分かりますね。
自身の曲にコード付けする際は、曲の流れを考えながら選んでいくと良いでしょう。
③コードはどのように進む?
いよいよコード進行について解説していきます。
基本的に、コードはSD→D→Tの流れに乗って進行していきます。
実はこれを意識するだけで、ほとんどの曲に簡単なコードを付けることができるでしょう。
実際の曲でコード進行を見てみましょう。
「Mr.Big-To Be With You」の動画の部分は、1→4→5→1を繰り返してできています。
もう少し紐解いて見ていきましょう。
この曲はEメジャーキーなので、Eメジャーキーのダイアトニックコードを確認します。
1→4→5→1を2回繰り返してみました。
これをメロディを合わせてみます。
いかがでしょうか?
シンプルなコード進行ですが、原曲通りの雰囲気がありますね。
「コード進行を複雑にしてかっこいい曲を作りたい!」という気持ちもよく分かりますが、これだけでも名曲は生まれます。
以上、コード進行についてでした。
コード進行はこのように理論化されている部分がありますが、本当はカッコよければなんでもOKです。
それでもこのように理論的に学ぶことは感性を育てること、また行き詰まった時の解決の糸口ともなりますので、コードと共に勉強を進めていきましょう!
また、皆さまからの様々なご質問もお受けいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
当スクールのレッスンが気になった方は体験レッスンを行っておりますので是非遊びにいらしてください。
湯澤真人代表・講師の執筆ブログ記事ページ

まとめ
①キーの中の音で完結する「ダイアトニックコード」を覚えよう。
②コードは「トニック」「ドミナント」「サブトミナント」の3つの機能に割り振られる!
③コードは「SD→D→T」の順で進行する!

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