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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

本日は「モノラルとステレオについて」についてお話します。


 

 

 

 

①世の中のほとんどがステレオ音源

「ドラムパートをモノラル音源でミックスしてしまったの?!」


先日のレッスンで先生の口から放たれた言葉です。
頭にハテナマークが浮かんだ私ですが、そもそも、普段私たちが耳にしているテレビの音源やサブスクで楽しむ音楽は、モノラル音源とステレオ音源のどちらの音源でしょうか。

答えはステレオ音源です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②なぜステレオなのか

イヤホンで音楽を聞く人はピンとくるかも知れせんが、私たちが普段から耳にする音楽は、左右のイヤホンで聞こえてくる音(楽器やフレーズ)が異なっていることはご存知でしょうか。
この左右から聞こえてくる音の違いこそが、ステレオ音源の特徴で、L(左)とR(右)のスピーカーで出力する音が異なっているものをステレオ音源と言います。

なぜ、左右で出力する音を分けるのかというと、コンサート会場などで音楽を聞いたときに感じる臨場感や立体感を演出するために、L(左)とR(右)のスピーカーで音を分けています。

一方、モノラル音源とはL(左)とR(右)のスピーカーともに出力する音が同じものを言います。

 

 

 

 

 

 

 

 

③モノラルとステレオの違いを理解する

レコードが主流だった時代はモノラル音源のものが多かったようですが、ステレオ音源が登場してからは、世の中の多くのものがステレオ音源に取って代わったようです。
しかし、現代においてもレコードの魅力が語られることもあり、モノラル音源の良さがあることも事実のため、モノラル音源とステレオ音源の違いを理解し、自分の楽曲に活かすことが大切なのではないでしょうか。

とは言っても、私たちが聞く音楽のほとんどがステレオ音源であることを考えると、あえてモノラル音源で曲作りをするにはそれなりの理由が必要なのかもしれません。

そういった意味で、冒頭にご紹介した先生の言葉は、なぜモノラル音源でミックスしたのか?という質問に答えられないなら、
楽曲の臨場感や立体感を演出するために、ステレオ音源でミックスした方が良いのではないか?ということだと、改めて実感できます。

 

 

 

 




なんとなく耳にしていたモノラルとステレオという言葉ですが、改めて違いを整理することで、音楽作りの基礎知識がより強固なものになりました!
今後も曖昧な言葉等がある場合は、ひとつひとつ丁寧に理解していくことで曲作りに活かしていきたいと思います!
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のレッスンも非常に楽しみです!それでは!

 

 

 

 



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