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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

今回は、作曲の順番についての気付きがあったのでご紹介します。

 

 

 

 

①なぜ作曲をする?

皆さんは、作曲をする際、「曲の構成」「歌詞」のどちらを先に考えていますか?

曲の構成とは、

例えば、次の①と②のどちらを選ぶか。ということです。
①Aメロ⇒Bメロ⇒Cメロ(サビ)⇒Aメロ⇒Bメロ⇒Cメロ(サビ)
②Aメロ⇒Bメロ⇒Cメロ(サビ)⇒Aメロ⇒Bメロ⇒Dメロ⇒Cメロ(サビ)

私は、「曲の構成」を考えた後に、「歌詞」を考えていました。
しかし!なぜ作曲をしているのかを改めて考えてみましょう!

「その曲を通して伝えたいことがあるから。」

ですね?
それを伝えるために、曲の構成が最重要ポイントになるのでしょうか?


 

 

 

 

 

 

 

 

 

②この考え方は要注意!

「このDメロがないと、伝えたいことが絶対に伝わらないんです!」
という場合も、もちろんあると思います。
そのような場合には、Dメロを曲の構成に組み込むことが必要だと思います。

ただ、私のように
「曲の構成は一般的に②だから、②を採用して、Aメロの歌詞はこれにして、Bメロの歌詞はこれにして、Dメロの歌詞はどうしようかな~…」
という思考になっていたら要注意です!



 

 

 

 

 

 

 

 

 

大事なことから先に決める

先生からその話をレッスンで聞いている最中、私は以下のような例えを考えていました。

曲の構成を「本棚」
歌詞を「本」
に例えると、



自分の部屋には本棚があるから、何の本を置こうかな?と、考えるのではなく
読みたい本があるから、本を買って、収納場所が欲しいから本棚を買う。

こう考えるのが普通だと思います。


作曲においても考え方は全く同じで、
「伝えたいこと(歌詞)があるから、それに合わせて曲の構成を決める。」
という考え方ができると良いということです。

順番が逆になってしまうと、
「よく分からないけどDメロがある。」
という状況になり、不要な部分ができてしまいます。

何度も言っていますが、作曲においては、曲で何を伝えたいのか、を明確にすることが重要です。
伝えたいことが明確であれば、自然と曲の構成も決まってくるのではないでしょうか!? 

 

 

 




今回は作曲の順番についての気付きをご紹介しました! ありがとうございました!
次回のレッスンが非常に楽しみです!それではまた。

 

 

 

 



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