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チョーキングは気合いで弾け!〜江田の生徒日記〜
2019/3/7
生徒日記
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Follow @mushmusicschool初めまして。
マッシュミュージックスクール代表の湯澤真人講師にギターを習っている生徒の江田です。
ギター歴4年目になる還暦ギタリストです。
スクール事務局から日記書いてみない?と言われまして、ノリノリで書きます!と言っちゃいました。
ということでこの記事では私のレッスン模様などをご紹介します。
スクールのレッスンとはどういうものなのか気になっている方には必見ですよ!
レッスンを始めたての頃にどうしても弾きたかった曲がありまして、それを課題曲としてお願いしました。
BBkingの「The Thrill Is Gone」です。
TAB譜も少し読めるようになってきた頃です。
先生が「ジャーン!」と弾いたブルースの音がギターアンプから飛び出してきます。
今でも忘れません。しびれました!!
やっとブルースが弾ける。念願のブルースです。
ところが、そこに待っていたのは、「チョーキング」でした!
チョーキングするフレットを薬指でしっかりぐっと押さえ、
薬指に中指を添えて、、
弦を上にギューン!って上げます。ギューン!です。
先生は自分の後ろに回ってきて(二人羽織状態)、左手を自分のギターに添えてチョーキングをして見せてくれます。
合わせて「ドアノブをひねるように」「指を屈伸させる」「親指・人差し指でネックをしっかり握る」など分かりやすい言葉で教えてくれました。
1音チョーキングの場合、チョーキングする弦の2フレット上の音と同じになる様にチョーキングするのですが、これが中々難しいのです。
耳を澄まして音程を聞き取り、適切な位置まで上げるのです。
最初の頃は上がりきりませんでした。
しかも、チョーキングが続くと指は痛くなるし、疲れてきて余計上がりません。
もちろん指の皮は剥け、弦の押さえた跡が生々しく残ります。
先生には「チョーキングは気合いを入れて弾くんです!」と言われまして、
家に帰って、キャスター付きの椅子に座り、
「気合いだ!」と思い切りチョーキングしたら椅子が後ろに動き、椅子の背もたれの出っ張りが壁に当たり、壁に穴を開けてしまいました!
失敗は成功のもとですが、上がりきりました(笑)
今ではレッスンのおかげで容易に上がる様になりました。
しかしチョーキングには、半音・1音・1音半等、上げ方の種類がたくさんあるのです。
まだまだ完璧には出来ないけど、練習を積み重ねて行きます。
「継続は力なり」(^_^)ですね。
チョーキングって楽し〜!
また次回の日記でお会いしましょう。
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