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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

本日は「メロディーを考える手法とメリット」についてお話します。


 

 

 

 

①メロディーを考えるための3つの手法

皆さんは作曲を行う際、「①歌詞を考えること」「②メロディーを考えること」のどちらを優先して取り組んでいますでしょうか。

私自身は先に歌詞を考え、完成した後にメロディーを考えています。
この取り組む順番によっても、メロディーを考える手法が変わってくるかもしれませんが、ひとまずどのような手法があるのか見ていきましょう。

メロディーを考える手法として、大きく次の3つが考えられるのではないでしょうか。

①アカペラでメロディーを考える
②弾き語りでメロディーを考える
③MIDIを見ながらメロディーを考える

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②それぞれのメリット・デメリット

まず、①アカペラでメロディーを考える。とは、声(歌)だけ(伴奏なし)でメロディーを考える手法です。
この手法によるメリットは、伴奏がなく、声だけで音楽的な要素を作り出すことになるため、歌らしさが際立つことではないでしょうか。
ただ、メロディーの引出しが多くないと単調なメロディーになってしまう可能性があるのではないかと個人的には感じました。


続いて、②弾き語りでメロディーを考える。ですが、これはピアノやギター等の楽器で伴奏をしながらメロディーを考える手法です。(弾き語り的な)
この手法によるメリットは、コード進行を土台としてメロディーを考えることができるため、伴奏と歌の一体感が生まれることではないでしょうか。
ただ、楽器が弾けない場合、この手法は使えないことがデメリットと言えます。


最後に、③MIDIを見ながらメロディーを考える。ですが、これは言葉のとおりDTMにおいてMIDIを見ながらメロディーを考える手法です。
この手法によるメリットは、音程が視覚的に把握できることではないでしょうか。
私自身、DTMを始めてからずっとこの手法に頼っています。
しかし、音程が把握しやすいため、機械的になってしまうことによって、歌らしさを見失いやすいというデメリットもあります。

②でご紹介したピアノによる弾き語りについても、鍵盤を見ながらメロディーを考えることになるため、どこか機械的になってしまう可能性があるようで、これも気を付ける必要があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




簡単ではありますが、メロディーを考える手法を3つご紹介しました。
私自身、MIDIを見ながらメロディーを考えることが多かったため、歌らしさや伴奏と歌の一体感を表現するためにも、①又は②の手法を試してみたいなと考えています。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のレッスンも非常に楽しみです!それでは!

 

 

 

 



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