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コードを丸暗記する必要はない!〜神田の生徒日記〜
2019/4/30
生徒日記
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Follow @mushmusicschool初めまして。
マッシュミュージックスクール代表の湯澤真人講師に、今年の2月からギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。
「作曲」と聞くと、
コードをたくさん覚えなければいけない
音楽理論を勉強しなければいけない
センスがなければいけない…
数々の高いハードルが頭をちらつき、今まで「作曲」という行為にチャレンジしたことがありませんでした。
「おもてなしレッスン」というワードに惹かれ、
「楽しく音楽が学べて、自分で好きな曲が作れる様になればいいな。」
との思いでマッシュミュージックスクールに入学。
音楽理論なんて学んだことがないため、自分で曲が作れるようになるまで相当な時間がかかるだろう、と覚悟をしていましたが、初回のレッスンから衝撃を受けました!
楽曲を構成する要素のひとつとして「コード」があります。
作曲をするにあたってたくさんのコードを覚えないと豊かな曲は作れないだろうな、と考えていました。
ギター等をやったことがある人はコードに馴染みがあると思いますが、私は必要最低限の簡単なコードしか覚えていませんでした。
レッスンでその旨を先生に伝えると「それで十分だよ。」とあっさりした回答が!
先生からギターを手渡された私はこう言われました。
先生:「コードでAを押さえれる?」
私:「はい。」
先生:「じゃあ2フレット隣にずらしてみて。」
私:「はい。」
先生:「これがBだよ。」
私:「(え……?)」
先生:「Amは押さえれる?」
私:「はい。」
先生:「2フレット隣にずらしてみて。」
私:「はい。」
先生:「これがBmだよ。」
私:「ぇえ!」
そうなんです。
ギター経験が少しでもある人は、「コードをずらしていく」という簡単な法則を覚えれば、様々なコードを一気に覚えることが出来るのです!
音楽理論や作曲についてあまりに初心者な私にとって衝撃的なレッスンとなりました。
早速、家に帰ってコード名称のみでコードの押さえ方が載っていない楽譜をみて簡単な弾き語りをしてみました。
今までコードを一つ一つ押さえ方を調べていた私が、調べずとも結構弾けるんです!
このコードの考え方を知っていれば作曲をする際に非常に役立つだろう、と考えるとともに、このレッスンを続けていたら作曲できる日も近いのでは…と妄想を膨らませています。
作曲をする以前のお話ではありますが、毎回のレッスンでこのような新しい発見があればどんどん音楽が楽しくなっていくんじゃないだろうか、との期待を胸に。
次回のレッスンが非常に楽しみになっています!
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