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マッシュミュージックスクール ボーカル科パフォーマンス科講師のMareるみです。
ブログ初挑戦です、がんばります!

突然ですが!
皆さんは人生で大好きな曲が何曲ありますか?
実は、その大切な一曲を少し紐解いてあげるだけで、歌がもっとキラキラと豊かになるのです。
ぜひご覧ください。




 

 

 

 

 

①Aメロからサビまでどう歌えば良い?

最初のメロディーをAメロ、
続いて違うメロディーが出て来たらBメロ、
そして一番の盛り上がりはサビと呼ばれていますよね。

まず、Aメロは映画の導入部分になりますので、
息をいつもより多めに、たっぷりマイクに吹きかけるイメージで歌ってください。
流れが出来て素敵になりますよ。

続くBメロはサビへの道すじと思って、
声のボリュームとテンションを少し上げてみましょう。

そしていよいよサビですが、
一音一音しっかり声を張って、伸びやかに歌ってください。
一番華やかなメロディーがますます輝いてきますよ!

歌い分けをすることで、聴き手側も曲中ずっと楽しむことが出来ます。
歌はまさに、一本の映画ですね。




 

 

 

 

 

 

 

 

②情景(状況)と、感情の歌い分けは?

ざっくりですが、"いとしのエリー"をご一緒に見てみましょう。

Aメロ「泣かしたこともある 冷たくしてもなお…」
この歌詞は状況を表していますね。
聴き手がその風景を想像出来るように、淡々と明確に歌ってみてください。

それに対して、
サビ「笑ってもっとbaby〜」
は、笑って!という想い(感情)になりますから、歌い手はしっかりエモーショナルに歌いましょう。

そうすることで、ダイレクトに相手の心に響きますよ!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③Mareるみのチョコっとイタリア語講座

ここまでお付き合い頂いて、ありがとう御座います!
ラストはイタリア帰りのMareから、
「Mareるみのチョコっとイタリア語講座」です。

皆さんは、フェルマータの本当の意味をご存知ですか?
「その音を延ばすー」、とMareは昔習いました。

イタリアでは、フェルマータとはバスストップ(停留所)のことなのです。
つまり、音を延ばすと言うよりはそこで留まる、そしてまた出発する、というニュアンスですね。

音楽は時間の芸術ですから、フェルマータも取り入れながら一曲を素敵に歌ってみてください。

 

 

 

 



いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!

 

 

 

 

まとめ

① Aメロからサビまで歌い方を工夫することで、より流れとドラマが生まれる。

②感情の歌詞が来たら、少し思いきってエモーションする。
情景とのコントラストをつける。

③フェルマータも楽しもう〜!


実践ガイド

①今自分がどのメロディーを歌っているのか、少し意識するだけで、全体の構成がスムーズにいくと思います。
サビに向かって気持ちも高ぶりますので、とても楽しく歌えますよ。

③Mareは、最初の頃、感情の歌詞部分にはアンダーラインを引いていました。
シールやキラキラペンも可愛くて良いですよね?
皆さんもぜひ工夫してみてくださいね。

③フェルマータや他の記号も、少〜しずつ歌に取り入れて行きましょう。
特に、弾き語りの方はそうやってテンポを揺らすのもGood!です。



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