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マッシュミュージックスクール ギター科講師のだいしょーです。

みなさんはギターの練習をどんな風にしていますか?

「上手くなりたいけど、どんな風に練習していいかわらない!」
「練習してるけどなかなか成果を感じられない! 」

今日はそんな人のためのギターの基礎を担う "基礎練習" についてお話していきます。

 

 

 

 

 

 

 

 

①基礎練習の必要性

 

基礎練習とはその名の通りギターを弾くための基礎を身につける為のものです。
好きな曲や有名な曲をコピーするのも、ギターを上達させる1つの手ですが、基礎を身につけないままフレーズばかり練習してもギタースキルの上達を実感するのはなかなか難しいです。

こんなことありませんか?

「誰もが驚くような早弾きを弾いているのになぜか上手く聴こえない、、」
「逆にそんなに難しい事は弾いていないのになぜか上手く聴こえる、、」

それはズバリ基礎の違いです!


早弾きの人は階段を上らずエスカレーターで最上階に行き、そこで努力をしています。

一方、難しいことを弾いていない人は階段を一段一段登ってまだ最上階にはついていません。

前者と後者の練習時間は同じだとしましょう。
おそらく数年後、階段を一段一段登った人が最上階に着いた時、2 人の差は大きくなっています。

基礎練習は、ギターを弾くために必要な指の柔軟さや右手と左手のシンクロ率、リズム感などギターを弾くにあたって大切なことを難しくない方法で得られる練習方法なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②メトロノームと友達になろう

ギターをやる上で最も大切なのはリズム感です。
ですので、基礎練習をする際はできる限りメトロノームを鳴らしながら行いましょう

ヤマハ YAMAHA ME-55 メトロノーム ヴァイオレット[ME55VT]


最初はリズムに合わせられなくても、
「テンポを決めて」
「合わせようとする事」
を続けていくうちにテンポに合わせて弾けるようになっていきます。

ここで大切なのが、慣れてきてもゆっくりのテンポ練習を怠らない事です。
一見早い方が難しく感じますが、早いテンポで練習すると音符と音符の間が短くなり演奏が雑でも弾けているように感じてしまう・聴こえてしまうからです。

なので、基礎練習ではゆっくりのテンポから徐々に早くしていくことをお勧めします

(例) 80 → 90 → 100 → 120 → ...

※これは基礎練習だけでなくコピーやフレーズの練習全てに言えることです

できないことは、 まずゆっくりから徐々に練習していけば時間はかかっても必ず弾けるようになります



 

 

 

 

 

 

 

 

③大切なのは続けること

自分に無理のない基礎練習メニューを決めて、練習の前に10分でも 20分でもいいので毎回必ずこなすようにします。

ギターを上手くなるには、練習が必要不可欠です。

どんなにギター歴が長くてもギターに触れる時間が少なければ上手くなりません。
上手い人で練習をしない人もいません。

基礎をしっかりと身につけながら練習していけば、必ずギターの腕は上達していきます。

最初はできなくても、自分を信じて根気よく続けていくことで、ギターの神様は必ずコツコツ練習を重ねたあなたの味方をしてくれるでしょう!

さぁ!
早速今日からいつもの練習の前に基礎練習をしてみましょう!!!





いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!

まとめ

①ギターが上手くなる為に大切なのはコツコツ積み重ねる基礎!


② どんな練習もメトロノームでゆっくりから丁寧に練習していくことが大切!
ゆっくりのテンポこそ重要です!

ヤマハ YAMAHA ME-55 メトロノーム ヴァイオレット[ME55VT]



③上手くなる為に一番大切なのは続けること。

 

 

 

 

 

実践ガイド

①クロマチック練習をしよう!
6弦の 1フレット〜4フレットを
人差し指→中指→薬指→小指 の順に一音一音弾いていこう!

それを6弦→5弦→4弦→3弦→2弦→1弦 →2弦→3弦→4弦→5弦→6弦
繰り返し弾いていこう! 

③ピッキング
・ダウンピッキングのみ
・ダウンとアップを交互に弾くオルタネイトピッキング
などで練習してみましょう!

④クロマチック練習は人によってはとても単調でつまらないと感じます。
自分の演奏を録音・録画などして課題を見つけるようにしましょう。
「あ、、ここができていない。」
「薬指がいつも遅いな。」
課題が見つかればそれをクリアしたい感情が湧いてくると思います。

⑤それでも、つまらないからやりたくない時もあります。
そんな時は曲を演奏したり自分が楽しめる練習をしましょう。
それで指が追いつかなくて弾きたいフレーズを弾けなかった時にクロマチック練習をしてみてください。
必要な時に必要な練習をすると効果を実感できますよ!



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