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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。

主に作曲・DTMについてのレッスンを受けてきた私ですが「作詞」と言えば、「作曲とセット!」という感覚があり、私自身とても挑戦してみたかったことです。

そこで、今回は「作詞ってどうやってやるの?」という初歩的なことを教わったので、ご紹介したいと思います。

 

 


歌詞が「良い」「共感できる」等々、有名な曲は歌詞に注目が集まることがあると思います。
そんな私は、受験生の時に進研ゼミのCMに起用されていたYUIの「GLORIA」という曲に大きな影響を受け、受験勉強に苦しむ自分を奮い立たせ、努力していたことを思い出します。

ここで、「聴き手に響く「詞」とは一体なんなんだろうか?」
という疑問が生じます。

『待ってました!』と言わんばかりの笑みが湯澤先生からこぼれた…ような気がしました。

なんと、基本的な考え方は作曲と同じなのです!!
つまり、作詞も作曲と同様で「どんな曲を作りたいか」を具体的に考えることが大切なのです(過去ブログ「曲作りはイメージから」参照)。



 

 

 

 

 


先に挙げたYUIの楽曲については、「青春時代で人生が変わる?」という言葉がAメロに登場し、「泣いている時間はない」という言葉で曲が終わります。

「青春時代」という言葉を使うことで、まさに青春時代を過ごしている人に向けて書かれていることが想像できます。
さらに、「泣いている時間はない」という言葉で、「やるしかない。」ということを伝えているのではないでしょうか。

つまり、この曲は「若者に向けた」「応援ソング」であり、どんな曲を書きたいのかが具体的に考えられ、作られた曲であることが想像できます。

聴き手に響く「詞」を考えるには、このように「誰に向けて」書くのか、そして「何を伝えたい」のかをしっかりと考えることが初めの一歩になるようです!

 

 

 

 

 

 

 

さらに!
詞を考えるコツを教わったので少しだけご紹介いたします。

実は過去に私自身もぼんやりと作詞に挑戦してみたことがありますが、驚くべきほど格好悪い詞になった記憶があります。
その時は、自分のことを主観的に、出来るだけ分かりやすい言葉遣いで日記のように詞を作りました。

対して、レッスンで教わった作詞のコツは「客観的な描写」かつ「短い言葉数で想像を掻き立てるような言葉遣い」で詞を作ることでした。

私が以前、挑戦した作詞は主観的な描写かつ説明口調であり、聴いた人の感想としては「なるほど、そうなんですね。」という風に言葉を事実として受け止め、それ以上想像することをやめてしまうものだったと思います(恥)

曲の中の限られた文字数に詞を乗せていく訳ですから、いかに短い言葉で多くの情報を聴き手に与えることができるか(聴き手が多くのことを想像できるか)が重要だということでした。

そんなこんなで作詞の基礎を教わりました。
あとは実践あるのみ!!








過去の恥ずかしい作詞からどれだけ成長できるのか、自分でも楽しみです!!
初めて作詞に挑戦してみるよ!というお話でした~。
次回のレッスンが非常に楽しみです!

 



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