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ドレミの基礎を知っておこう。
2018/11/3
作詞・作曲・編曲・DTM
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Follow @mushmusicschoolマッシュミュージックスクール 代表でエレキギター科・アコースティックギター科・作詞科・DTM科・トラックメイク科・レコーディング科講師をしています湯澤真人です。
本日は音楽の土台とも言える「ドレミファソラシド」についてお話しします。
①みんなが知ってるドレミはイタリア語
「ド〜はド〜ナツ〜のド〜、レ〜はレモンの、、(以下略)」
これはドレミの歌です。
この歌を知らない人は誰1人としていない。
と言っても過言ではないのかもしれません。
なぜならみんな子供の頃にこの歌を習っていたからです。
幼稚園・小学校・テレビなどでも耳にします。
何気なく使っている「ドレミファソラシド」ですが、
実はイタリア語なのです。
知ろうとしない限りなかなか知らないですよね。
私もふと考えた時に調べてみて初めて知りました。
普段の生活でもちょっとした豆知識として知っておけば、
話題の盛り上げくらいは貢献してくれるでしょう。
②ギターやDTMでは英語を使う!
しかし、ギターやDTMに取り組んでいる時にドレミはなかなか出てきません。
「C」や「F」といったアルファベットが沢山出てきます。
そうなのです。
ギターのコードやDTMの音階表示は全て英語になっているのです。
なのでドレミを英語に変換して覚えないといけません。
言語別に音階を表にしてみたのでご覧ください。
イタリア語はもう知っているとして、
ギターやDTMなどを用いて音楽を志す人は英語のドレミを覚えるのは必須でしょう。
日本語のドレミは普段はあまり目にしません。
オーケストラのコンサートで
「ピアノ協奏曲ト短調」「行進曲ハ長調」
に使われているカタカナがそれになります。
そしてドイツ語はもはや日常では全く使いません。
クラシックの楽譜の読み方などでは日常的に使われます。
あとは、テレビなどの「業界用語」で
1万を「ツェーマン」と言うくらいでしょう。
Cが1個目なので「ツェー」と呼んでいるそうです。
これも話題の盛り上げ程度に覚えておくと円滑な人間関係の構築には貢献してくれるかもしれません。
③「H」以上のアルファベットはない!
「ドレミで慣れてるのに英語に変換はめんどくさい。。」
そう考える方もいておかしくありません。
しかもCからスタートしているので
「なんでAスタートじゃないんだよ!」
と余計に覚えづらいです。
なぜCからスタートなのかは様々な説があり、
有力な説が「ラ」からABCを作った後に「ド」を中心と定めたから。
なようです。
ともあれ世界基準として1000年以上も使われているので、
このルールで覚えないと今後も苦労することになります。
ここで朗報なのが「H」以上のアルファベット音階は存在しない。
ということです。
ABCDEFGまでしか音楽では使いません。
これだけでも大分気が楽になったのではないでしょうか。
覚え方も自分なりに呪文にしたり、
「〜したら〜する」といったイフゼンプランニングに設定したりすれば
習慣化され自然と覚えることができるでしょう。
いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめと実践ガイドも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
また、皆さまからの様々なご質問もお受けいたしますのでお気軽にお問い合わせください。
当スクールのレッスンが気になった方は無料体験レッスンを行っておりますので是非遊びにいらしてください。
湯澤真人代表・講師の執筆ブログ記事ページ
まとめ
①普段使っているドレミはイタリア語。
②しかしギターやDTMでは英語のドレミを使う。
③「H」以上のアルファベット音階は存在しない!
実践ガイド
①英語のドレミを覚える時に「Hより後のアルファベットはないんだ。簡単じゃないか。」と自分に言い聞かせましょう。
②自分に合ったイフゼンプランニングを設定する。
「Hのつく単語を見たら、英語ドレミにはないと思い出す。」
「Gのつく単語を見たら、英語ドレミの最後の砦と考える。」
「Cのつく単語を見たら、英語のド!と言葉に発する。」
など自分の性格や価値観に合った設定をしましょう。
③慣れてきたら、英単語を見かけるたびに「ド」「ファ」などと言葉にしてみましょう。
復習効果も出て効率よく覚えられます。
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