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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

ということで本日は「サンプリング音源はよく聞いて使おう!」
サンプリング音源を使う際には、楽曲の中でどのように聞こえるかを自分の耳でしっかり確認してから使った方が良いということをお話したいと思います。

 

 

 

 

①サンプリングってなに?

まず、サンプリングとはどのようなことを指しているのでしょうか。

それは、既存の音源(歌声や楽器の音、ハンドクラップなどの効果音等)を再生または加工することを言います。
つまりサンプリング音源とは、再利用するための既存の音源を指すということになります。

DTMが一般的に使用されるようになってから、サンプリング音源というもの自体が非常に身近なものとして使いやすくなったのではないでしょうか。
私自身、音楽制作ソフトに内臓されている様々のサンプリング音源を楽曲に使用しています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②サンプリング音源を使用する時の注意点

そんなサンプリング音源ですが、使用する際には注意点があります。

それは、
「発音のタイミングについては、楽曲の中でどのように聞こえるかを確認してから使う必要がある」
ということです。

先日のレッスンで先生から
「ハンドクラップのタイミングがやや遅れているような気がする」
というコメントを頂きました。
その楽曲においては、ハンドクラップのサンプリング音源を使用していました。
私は基本的にMIDIをそのまま打ち込むため、小節に合わせてMIDIが配置され、サンプリング音源が発音されることになります。

しかし、今回使用していたサンプリング音源については、発音のタイミングが音源の頭からやや遅れていたものだったのです。
そのため、それをそのままMIDIを小節の頭に合わせて配置したものについては、楽曲において発音のタイミングがやや遅れてしまうことになります。

では、どうすれば良かったのでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

③グリッドに合わせたから安心ではない

それは、MIDIの打ち込み自体を小節にとらわれることなく、やや早めの位置に打ち込む必要があったのです。

具体的には2小節目の頭からサンプリング音源を発音させたい場合、1小節目の終わり際に、サンプリング音源のMIDIの頭を配置する必要があるということです。

少し細かい話になってしまいましたが、サンプリング音源を使用する際には、MIDIを小節に合わせて打ち込んだから問題なし!と考えるのではなく楽曲の中でどのように聞こえるかをしっかりと確認する必要があるということです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




DTMで作曲する際には、機械的であるからこそ、良い点と悪い点を理解することが非常に重要であるということを改めて実感する機会になりました。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のレッスンも非常に楽しみです!それでは!

 

 

 

 



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