SCHOOL SITE >

フォローしてもらうと新着記事のお知らせが届きます!

マッシュミュージックスクール ドラム科講師の西尾務です!

ここ数年、楽器店の売り上げは芳しくなく、″倒産″や″閉店″など楽器店業界には暗いニュースをよく耳にします。
ドラムセットにおいても傾向は同様ですが、コンパクトドラムは例外で、どのメーカーも売り上げは良く流通しているようです。

コンパクトドラム、、実は種類が多く、有名ドラムメーカーから沢山発売されております。
「おすすめはどれ?」
と聞かれた場合、あくまで主観ではありますが

・TAMA CLUB-JAM - COMPACT VINTAGE KIT
・SONAR マティーニ 【SN-SSE-MAR】

この2つを挙げるでしょう。
キャパ30名程度の小さめの面積のライブハウスであれば、十分すぎる対応力を発揮します。
むしろ従来のサイズのドラムセットよりもサウンドボリューム的にもちょうど良いかもしれません。

今回はその中でも非常に人気の高いモデルである「SONORマティーニ″」について紹介させていただきたいと思います。

 

TAMA CLUB-JAM - COMPACT VINTAGE KITの記事はこちら



 

 

 

 

 

 

①低価格でありながら上質な木の温もりを感じるサウンド

まずこのモデルに関して特筆すべき点は「とにかく音がめちゃくちゃ良い」という点です。

コンパクトドラムの音は通常サイズのドラムに比べて、音が軽く伸びも短く、ピッチも高めであったり通常サイズと音が違うことに気付くでしょう。

しかしソナーのマティーニは、先入観なしでドラムサウンドを聞くと、コンパクトドラムと気付かないほど、上質なサウンドを発揮します。
もちろん口径が小さいならではの軽さや、音の伸びの短さはありますが、欠点ではなく特徴として捉えれば、ソナーの高級感のあるサウンドが小さなドラムから得ることができます。

個人的にはスピーディーでFunkyなビートなどでは、高めのピッチでタイトなサウンドが、良い味を出すと思います。
ソナーといえば私の感覚では高級ブランドのイメージがありましたので、そもそもこのメーカーが安価で手軽な機材を発売していること自体が意外な印象でした。
実際にこの機材のサウンドを聞くと、やはり私のソナーに対しての印象は概ね間違っておらず、低価格でありながら上質な木の温もりのサウンドを感じます。
例えるならば高級料亭や割烹料理屋がランチを始めたようなもので、価格が安くなったとしても、しっかりした上質の味を味わえるようなものでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②14インチの小さなバスドラムから放たれる、どっしりしたサウンド


このドラムセットの写真を一見すると第一印象では、さほど小さなドラムのように見えない印象かもしれません。
しかしバスドラムの口径は14インチ、これは一般的なスネアと同じ面積であり、幼児の子供の自転車のタイヤのサイズです。
この時点で、いかに小さなサイズかは想像できるかと存じますが、そのサイズのバスドラムから想像できないようなどっしりとした迫力のあるサウンドを放ちます。
これはもはや物理理念に反しているようなレベルですが、「鳴り」を得意分野としているソナーの企業努力ゆえのものでしょう。
丁度、少年マンガなどの主人公のキャラクターで、小柄で小さな体格でも高いポテンシャルと潜在能力を持った主人公が人気だったりしますが、このドラムセットはちょうどそのような印象がございます。

その他の特徴として

「小さなバスドラムを持ち上げるセッティング 」
バスドラムがしっかりと鳴る秘密の一つとして、バスドラム本体をスタンドで持ち上げてることにあるでしょう。
バスドラムはだいたい地面に置いているような状態が多いのものですが、このモデルはバスドラムを地面に直接置かないようにスタンドが装備されており、小さくてもペダルのビーターの打面ががバスドラムの真ん中に当たるように工夫されています。

 

「意外に深いシェルによる音の鳴り」
コンパクトドラムはシェルドラムのシェルの深さ(胴の長さ)が浅いものが多いですが、このモデルのサイズは

バスドラム:14" x 13"
タムタム:8" x 7"
フロアタム:13" x 12"

という設計であり、打面の面積に対し少し小さいだけのほぼ同じサイズの深さがあります。
これも小さなドラムから、鳴りの良さと整った音を放てる秘密でしょう。

などがあります。
こういった緻密に計算された設計も、洗練されたこだわりと企業努力がSONORの上品なドラムサウンドができる所以なのでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③コンパクトドラムとして死角なしの最高峰のコンパクトドラム


このドラムセットがたとえどんな良いサウンドだったとしても、コンパクトドラムとして販売している以上、そのコンパクトドラムの「コンパクト」の定義から逸れてはいけません。

しかし上記にも述べたとおり、

・バスドラは14インチで最小レベル
・タム類も 「タム:8" x 7"」「フロアタム:13" x 12"」 とコンパクトさの定義

をしっかり押さえた上でサウンドが良いということで脱帽です。
中には業務用のキャリーカートで1人で運ぶユーザーもいるほどです。
数十年前のロック全盛期、大きめのドラムが流行った時代には「ドラムセットを1人で運ぶ」などなかなか想像しえなかったのではないでしょうか。








いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。

西尾講師の執筆ブログ記事ページ

 

 

 

 

まとめ

サウンドの質、コンパクトドラムとしての小ささ、価格帯、非常に高いポテンシャルを持つこのドラムは人気も非常に高く「これなら間違いない」と推せるモデルです。
あくまで個人的にではありますが、私の知人のプロドラマーも多く所有しているコンパクトドラムです。

おすすめ記事

人気ページランキング

人気ページランキング

講師別BLOG

無料体験レッスン
申込みへ