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マッシュミュージックスクール ピアノ科講師の相原一智です。

今までのブログの中で、大切な事は一通りもう触れました。
今回からは少しリラックスして、ピアノにまつわるお話をして行きたいと思います。

本日は、私自身が今までの中で気づいた、「幸せなピアノ人生において大切なこと」 についてお話しします。
何か1つでもヒントになれば嬉しいです。



 

 

①自分の感覚を信じ、成長に自信を持つ。他の人とペースを比べない

私は、特別身の回りにピアニストがいない中からスタートしましたので、情報がとにかく無く、沢山の失敗と壁にぶち当たりました。
失敗の数だけは自慢できます(笑)

でも、その失敗からは必ず気づき得たものがあります。
それがその次の成功に繋がりました

何よりも、今が自分の中で1番上手くなった、とハッキリ気がつける時、本当に最高の喜びを感じました。

言葉では言い表せない「世界が広がった」感覚で、私にとってそれが一番の基準です。


自分がまだまだ大きく成長できると気がつけたからこそ自信を持ってピアノを続けられるのです。
続けることがわがままであるように感じられたこともありました。

でも、
「自分が一番情熱を感じることをやることが、周りの人達にとっても多くを返せる」
と信じて進みました。

他の人との優劣比較はこの際、意味がありません。
ペースも、やっている内容も違いますし。
偏見を取り去った、中立的な価値基準を持つように自分自身が努めるだけ。
そうすると、他の人の良さと、自分の良さが良い具合に違っていること・・・
デリケートな情報にちゃんと気がつけます。
他の人の素晴らしいところに刺激を受けながら、同時に自分の迷うことのない進路を決めるのです。





 

 

 

 

②個人的なメモとそれに対するツッコミ

メモ①
ピアノは、続けていれば必ず上達する

↑ただしそこには、自分なりの創意工夫がとても大切になる

周りが「してはならない」と言うことでも、自分自身が腑に落ちないのなら疑って、折に触れて追求してみると良い。
後々、「ああ、こうだったのか!」と分かることがある。

 

メモ②
自分の充実している・集中できている・楽しい感覚を信じる

↑その時間を継続し、積み重ねることで上達が相当早まる。
素晴らしいアイディアがたくさん出てくることもある。

 

メモ③
逆にうまくいっていないなと感じること・問題だなと感じること、が表に出てくることもある。

↑この対処法は、ケースバイケース。
それらはあなたには合っていないのかもしれないし、気がついていない「コツ」を掴むことで、一気にブレイクスルーするかもしれない。

 

メモ④
自分の長所短所を知ることはとても大切

メモ⑤
先生や周りの人によっては、かなり目先の結果を焦らされることもある。

↑コンクールや試験その他の結果に一喜一憂したり。
そんな時は、「木を見て森を見ず」になっていることがほとんどです。
長い目で見た場合、本当に大切なことに周りの人たち全てが気がついていないこともあります。

 

メモ⑥
積み重ねたレパートリー、音楽を通じた良き人間関係は、後々までちゃんと残ります。
自分のやった良い事は、決して失われることがない。それを信じられるかどうか。

↑関連して、「良い本番経験」が大切です。
場の雰囲気が高揚した中での演奏は、忘れがたい印象と感動を残し続けるものです。

 

メモ⑦
自分の直観を磨きましょう。
人生においての大切な決断は、最終的には自分がするのですから。

 

メモ⑧
本当に良いものに触れる必要がある。(これは、ピアノだけに限らず人生全てにおいて、成長に大切なことだと実感します)
本当に良いものを自分が見極められる、あるいは見られる先生や先輩が近くにいると良い。
そして、本当に良いものを、「本当に良い!すばらしい!」とあなた自身が感じられたとき、大きな成長(=感動)がそこに得られたことになる。

 

メモ⑨
率直な意見を言うことは大事ですが、自分勝手な批評を慎むことがとても大切です。
つい人間は他人と比べて優劣点数をつけたがってしまう。
それは、他者との間に余計な壁を作り、自分自身も傷つけます。
20世紀の大作曲家たちですらその中で多くのものを失いました。

 

メモ⑩
ただ、「どうしても我慢がならないこと」「全く自分でどうしたら良いのか分からなくなってしまったこと」が起きてくることもあります。
そのようなとき、信頼できる相談相手を持てる事はとても大切ですね。
特に各分野におけるスペシャリスト、専門家と仲良くなれたら最高ですが。

 

メモ⑪
壁にぶつかった時は、ぜひ自分に問いかけてみてください。
「今自分が直面しているその壁は、自分だけにしか起こりえないのだろうか?
それとも、時間を変え場所を変えれば、いろんな人に起こりうる問題なのだろうか?」

↑そのようにして客観的に大きく見ながら、問題を小さくして行きます。
物事を「変に深刻に、感情的に取りすぎることをやめてください」
その人なりのやり方で、真剣に取り組めば良いだけですから。
「ささいなことに気を取られすぎる人は、大切なチャンスにかえって鈍感になるものです」


以上長々書いてしまいました。
わかりづらい箇所もあったかとは思いますが、あまり説明的にしたく無かったのであえてこの「メモ×ツッコミ」と言う形で通しました。
















いかがでしたでしょうか?
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!

まとめ

①偏見を取り去った中立的な価値基準を持つようにすると、デリケートな良質の情報にちゃんと気がつけるので迷わない。

②ピアノは創意工夫の中、良い本番を通して必ず成長出来る。


 

実践ガイド

①今まで、録音を折に触れて録ることをお勧めしてきましたが、
「自分で自分の録音を正しく聴く」
ことって難しいんですね。
主観が入りやすく、偏った見方になりやすいんです。

でも、他の人でも自分の録音でも、基本は同じ。
中立的・好意的に観察するようにしましょう。
そしてまた、 その録音を聴きながらカラオケのように重ねて弾いてみる時の感覚からは気づけることが本当に多い、 と改めて強調しておきます。
(前回ブログ参照:集中して練習しづらい時〜自分の録音を「聴きながら」カラオケ練習する)

練習日記をつけることをぜひお勧めします。
ブログやYouTubeの形でも良いですし、個人的な非公開の形でも構いません。
ピアノは本当にデリケートな世界なので、練習や本番の中での大切な気づきが、他の(ピアノの世界をあまり知らない)人と話した時に温度差を感じて、
「大したことでは無かった」
ように変に自分を下げてみてしまうことがよくありました。
他の人たちに「自分の感じた、本当に良いもの、感動」を分かりやすく伝えられることもこれまた大切な技術です。
書き言葉でも話し言葉でも良いので、継続的に磨いて行きましょう。

 

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