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皆さんこんにちは。
マッシュミュージックスクール代表湯澤真人講師に、ギターを中心とした「作曲・DTM」のレッスンを受けている神田恭平です!
私は学生時代にアジカンのコピーバンドでリードギターしかやったことがありません。
そんな正真正銘の作曲初心者の私が曲を作るにあたって、当レッスンで学んだ知識やコツをご紹介できればと思います。

本日は「ハモリのタイミングについて」についてお話します。

そもそも、楽曲の中でハモリが登場するのはAメロでしょうか、Bメロでしょうか、はたまたサビでしょうか。
私が作曲をする際は、今まで聴いてきた曲の中ではこんなところで使われてきたかな?という感覚を頼りにハモリを使っていました。
ただ、どこにハモリを入れて、どこにハモリを入れなければ良いのか指標となる考え方がなく、困っていたのも事実です。
そんな悩みを前回のレッスンで打ち明けたところ、いくつか考え方を教えていただきましたのでご紹介いたします!


 

 

 

 

①サビの頭には、ハモリを入れたほうが華やかになる

楽曲において、1番盛り上がるのはどこでしょうか。

間違いなくサビです。

そんなサビの頭には、ハモリを入れることで歌が重厚かつ華やかになります。
私がレッスンに持っていった曲のサビ頭にはハモリがなかったため、いただいたアドバイスです。
ただ、サビの頭には絶対にハモリを入れなきゃだめ!ということではありません。
それは、次にご紹介する②や③のような考え方もあるからです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②歌詞によってハモリの有無を決める

作詞の中でとても気に入っている言葉があることはないでしょうか。
そんな大切な言葉は、1人でしっとり歌わせたい場合や、2人で華やかに歌わせたい場合など様々な場合が考えられると思います。
そのように言葉によって、ハモリの有無を決めることもひとつの指標になるでしょう。

 

 

 

 

 

 

③曲中の落ち着きと盛り上がりの緩急を演出する



ハモリの有無で言えば、ハモリが無い方が曲としては落ち着き、ハモリが有る方が盛り上がります。

その考え方をもとに、Bメロは落ち着かせるためにハモリを無しにして、サビでは盛り上げるためにハモリを有りにするというのもひとつの考え方でしょう。
また、Bメロの中でも落ち着きと盛り上がりを作るために、Bメロの前半はハモリを有りにし、Bメロの後半ではハモリを無しにするという構成であれば、Bメロの中でも落ち着きと盛り上がりを演出することができ、さらにはサビの盛り上がりに繋げることもできます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 




今回ご紹介した考え方をひとつの指標としてハモリの有無を考えることができれば作曲もスムーズに進むのではないでしょうか。
今回も最後まで読んでいただきありがとうございました。
次回のレッスンも非常に楽しみです!それでは!

 

 

 

 



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