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マッシュミュージックスクール ドラム科DTM科レコーディング・ミックス・マスタリング科講師の津吹龍辰です!
毎月「9」の付く日「レコーディング・ミックスコラム」を掲載!
レコーディング・ミックスしてるけどなかなかうまくいかない方、レコーディング・ミックスしたい方、レコーディング・ミックスしたことが無い方、レコーディング・ミックスに全く興味が無い方、、
音楽を愛する全ての人に向けて発信していきます。

皆さんこんにちは!
今週は春一番が吹きましたね!
裏の神社も梅の花がとても綺麗に咲いてました。

第38回も引き続きオーケストラ編
さぁ木管楽器の次は金管楽器です。




 

 

 

①どれが金管楽器?

金管楽器は(BRASS)こんな楽器たちがいます。

トランペット (Tp)
コルネット (Cort)
フリューゲルホルン(F.Hrn)
ピッコロトランペット (Picc.Tp)
ポケットトランペット (Picc.Tp)
トライアンフルトランペット
バストランペット (B.Tp)
トロンボーン (Tb)
バストロンボーン (B.Tb)
アルトトロンボーン (A.Tb)
ホルン (Hrn)
スーザフォン
ユーフォニウム (Eup)
チューバ(Tub)

こんな感じですね 。
カッコ内が譜面とかに書く楽器の略称です。

今回ホルンは金管としても仲間入りさせていただきました!!w

皆さんが一番馴染み深いのが学校時代の吹奏楽ではないでしょうか?
ジャズとかだと映画スウィングガールズでのビッグバンドなど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②金管楽器のマイクの立て方


金管楽器は構造が皆同じです。

①金属のマウスピースを唇で振動させて

②金管を通って

③バルブやスライド管を使って音程を変え

④アサガオから音が出ます。

マイクは、アサガオの前に立てます。
聞いたことはある方はわかりますが、音がカーーーーナリでかいです!!
あと楽器自体の指向性が強いため、アサガオからまっすぐ発音します。

アレンジに合わせて、いろんな方法がありますが、基本としては、アサガオの前に立てて

コンデンサマイクなら音が大きいたためPADを入れて使用します。
そのままだときっと歪んでしまうでしょう。
・ダイナミックマイクならそのままでオッケーです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

③金管楽器の録音時の注意点

金管自体の音の特性として、とてもアタックがきつい楽器なため、録音時にコンプレッサーを入れて録音すると良いでしょう。
コンプレッサーなしでは、現代のデジタル録音だとインプットメーターは真っ赤にオーバーロードしてしまいます。
録音レベルはメーターの半分より少し上くらいを目指していけばOKです。
適性なレベルと音圧でしっかり録っていきましょう!!

 

 

 

 

 

 

 

 




 






下記に本日のまとめも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
このコラムでは、いろんな質問もお受けいたしますので、 お問い合わせから僕宛にメールくださればお答えいたします!!!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。

それではまた!!

津吹龍辰講師の執筆ブログ記事ページ


 

 


 

 

まとめ

①ホルンは木管楽器でもあり金管楽器!

②金管楽器はアサガオにマイクを立てて録音する。
音がデカいのでコンデンサマイクの場合はPAD inを入れて録る

③金管楽器は音がデカいのでコンプレッサーをかけて録る!
録音レベルはメーターの半分より少し上くらいを目指していけばOK!



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