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マッシュミュージックスクール DTM科トラックメイク科講師の坂本竜太です。

今回はWAVESのステレオイメージャープラグイン「S1」について解説していきたいと思います。
ステレオイメージャーとはその名の通り、
「ステレオサウンドの音像感をコントロールできるプラグイン」です。

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平面的で立体感のないミックスになりがちな場合にとても効果的なプラグインですので、実際の使用例なども交えてご紹介いたします。

 

 

 

 

①WAVES S1 : スペック

WAVES S1は「Imager」「Shuffler」「MS Matrix」3種類のタイプが用意されていますが基本的な概念は共通となってます。

「どこまで細かくパラメーターを設定するか?」

という点が3種類のタイプでそれぞれ異なっています。

まず、S1の要となるパラメーターステレオ音源の広がりを調整する「Width」と、センター定位の音源に影響を与えることなく左右の音量バランスを調整する「Rotation」の2点と考えていただいて良いでしょう。

もちろん更に細部までエディットすることは可能ですが、基本的にはこの2つのパラメーターを中心に調整していきます。
初めて使用する場合などは「Width」のみの調整だけでも充分に効果を実感できます。

 

 

 

 

 

 

 

 

②実際に使用した感想や評価

S1はマスタートラックに挿して使用することが多いようですが
個人的にはミックスの段階から各トラックごとに積極的に
使用しており、逆にマスタートラックに挿すことはほとんどありません。

楽曲制作の過程でトラック数が増えていく時にはそれぞれのトラック(音・楽器)の「適材適所」をその都度、見極めて把握していくことが大切です。

「今鳴っている音をどのように配置したいか?」
をイメージしながら制作を進めていく訳ですが、
S1は「楽曲全体はもちろん、
個別の音それぞれにも立体的な定位感を与えることができる」ので、ミックス全体が平面的になりがちな場合などにも効果的です。

また、S1はステレオイメージャー系のプラグインの使用時に起こりがちな、位相ずれ特有の音質変化を回避する位相補完機能がしっかりしているため自然な音の広がりを与えることができます。

 

 

 

 

 

 

 

③おすすめの使い方・設定

先述の①でも解説しましたが、S1は「Imager」、「Shuffler」、「MS Matrix」の3種類のタイプが用意されていますが、パラメーターの構成が一番シンプルな「Imager」のみの使用でも、このプラグインの特性や効果は充分に感じられます。

おすすめの使い方としてはパッド~リード系のシンセ音源に挿して「Width」の値を広げていくと(135~200を目安)センターで鳴っているキックやスネアなどのリズム楽器と定位~音像感を分けることができるので、

「タイトなキックやスネアはセンターで鳴らし、パッド~リード系のシンセはステレオ感がより強調された音像で鳴らしたい」

などという場合にとても効果的です。
このような設定にすることで平面的な音像だった楽曲に空間的な広がりを与えることができます。


また、ロック系の楽曲の場合、ドラムトラックに挿して「Width」を135くらいに広げることで、より立体的で迫力のある音像にすることができます。

この「Width」の設定による音像の変化は使用する音源によって異なってきますので、
実際にパラメーターを動かし変化を確認しながら使用してみましょう。 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?
自分がイメージしている音を自分の手でじっくり追求できることもDTMの魅力のひとつです。今後もプラグインの実践テクニックやトラックメイキングのコツなどをご紹介していきたいと思います。
まずは「とにかくいじり倒す!」ことが大切です。
ぜひ皆さんもどんどんトライしてみて下さい。
下記に本日のまとめ実践ガイドも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!

まとめと実践ガイド

WAVES S1はシンプルな操作性と、すぐにその効果が実感できるプラグインです。
楽曲を制作する際、 「音像を立体的な感覚で捉える」という点がその楽曲の完成度の高さにも繋がっていきますので、ぜひS1をミックスの段階から活用してみて下さい。

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次回も即戦力となるプラグインやDTM機材などをご紹介していきたいと思います。


WAVESのプラグインは単体でも購入することも可能ですが、やはりいくつものプラグインが入っているバンドル版で購入するのが断然お得です。
ベーシックなラインナップとしてはSilverからMercuryまで幅広い価格帯で
販売されています。

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ですがWAVESは年間を通じて数回は「90% OFF!!」などの破格の期間限定セールを開催することでも
有名ですので、今回ご紹介した「S1」を購入する前に「ステレオイメージャーを気軽に体験してみたい」という方は、
ALEX HILTON 「A1」 StereoControl
というWAVES 「S1」にとてもよく似た構造になっているフリープラグインも同社のオフィシャルサイトからダウンロードできますので試してみてはいかがでしょうか?

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