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マッシュミュージックスクール ドラム科DTM科レコーディング科講師の津吹龍辰です!
毎月「9」の付く日「レコーディングコラム」を掲載!
録音してるけどなかなかうまくいかない方、録音したい方、録音したことが無い方、録音に全く興味が無い方、、
音楽を愛する全ての人に向けて発信していきます。

皆さんこんにちは!
自粛期間も終わると思いきや、また延長ですね!
どんどんチャンス到来ですね!

先日のムジカリーベルも300回以上も再生されて、とても心温かいメッセージたくさんいただきまして、ありがとうございました。
生のライブも大事ですが、こうやって音楽の在り方もどんどん変わっていくのでしょうか。
VRもまだまだですが、どんどん発達していくと楽しいライブになっていくのでしょう。
そんな日が来るのが楽しみですね。

今月の11日にチューンコア世界配信がやっと手続き終わりまして、世界配信の運びになりました。
アーティストは1981年にマンハッタンスカイラインというアルバムでデビューしまして、のちにアコースティッククラブを結成された宮野弘紀さん。
僕が20代の頃にかなりお世話になってました。
アコースティックギターの宮野弘紀さんとブラジルで活躍されてるギタリストのルーラガルヴォーン氏とのユニットアルバムの「ADAGIO」(2008年発売) です。
配信で再発いたしました!!!
ありがとうございます。
website
tunecore
 
ぜひご覧ください!


はい!
本日は、「デジタルコピーも劣化する!」について語ってみようと思います。


プロの失敗談シリーズ記事はこちら
「第1回目:失敗とは何か?」
「第2回目:失敗の構造と種類」
「第3回目:レコーディング中のミス」
「第4回目:他人の言う事を聞かない」


ライブ配信解説ブログ記事はこちら
「インターネットライブ配信を徹底解説!:ツアー編」

「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの基本原則編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの本番中の仕事」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:現場での急なトラブル」


これまでの質問回答はこちら
「第1弾:訓練法・機材関連」

「第2弾:オーケストラのミックス」
「第3弾:マイクについて」
「第4弾:音楽の価値・人生観」
「第5弾:楽器練習・音楽で名を上げる」
「第6弾:自立と依存」

 

「プロになるまでの僕の経験」シリーズはこちら
「プロになるまでの僕の経験」第1章の「中学・高校編」
「プロになるまでの僕の経験」第2章「高校時代・進路決め編」
「プロになるまでの僕の経験」第3章「専門学校に入学するためにやったこと・学園生活編」
「プロになるまでの僕の経験」第4章「就職編」
「プロになるまでの僕の経験」第5章「レコーディングスタジオ編」
「プロになるまでの僕の経験」第6章「エンジニア面接、さらに面接編」
「プロになるまでの僕の経験」第7章「新スタジオ工事・セッティング編」
「プロになるまでの僕の経験」第8章「モニタースピーカー調整編」
「プロになるまでの僕の経験〜第9章「新スタジオでの新体験編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第10章「アシスタントエンジニアの修行時の仕事内容編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第11章「アシスタントエンジニアの仕事内容(大規模スタジオ編)〜」





 

 

 

①フルアナログ音源の良さを再認識

デジタル配信って今や普通になってきましたよね。
何個もコピーされても音質はほとんど変わらず、再生されるスマホやマシンで左右すると言っても過言ではなくなりました。

僕が27歳の時にレコーディングしたアーティストがロングセラーで90万枚くらいセールスした作品がありまして、このレコーディングはフルアナログでレコーディングしていたのです。
アーティスト本人がアナログにこだわってやってまして。
当時はそんなに気づかなかったんですが、僕の嗜好もCDのニューヨークマスタリングがめっちゃ好きで音量もバンバン入りだした頃で、それに比べたらちょっとさみしー感じだと思ってました。
あれから27年くらい経って、メルカリで買い直して聞いてみたらなんと、めっちゃ音が深くてよかったんですよね。
年数立たないと分からないものですw

 

 

 

 

 

 

 

 

②当時は実験しまくって音質調査

このレコーディングセッションでは本当実験だらけでした。
それが出来るのもそのアーティストが売れたからこそなのですがw

日本にある、某エフェクター・アンプ・マイク・マイクプリ等、テープも含めて全てかき集めて、聴き比べするって実験です。
多分エンジニア業界でこの実験した人は当時関わった3人くらいしかやってないでしょうねw
そこから一番フィーリングが合ったものだけを残していき、
使用する楽器と相性の良いマイクなどを組み合わせてレコーディングしていきました。

そうそう、アナログってコピーすると音質が落ちるんですよね。
なので、なるべくコピーしないでレコーディングしていきミックスまでやりました。

マスタリングの実験も勿論やりました。
10社?くらいのAD-DAコンバータとテープにそれぞれ録音してプレイバック音声でどこまでバランスが崩れないかの実験です。
「基本的に良いマシンは音を通した時に音が崩れない!!」
これなんです。
僕が頑なにEQするなって言ってるのはここにあります。
入り口が最も大事なんです。

 

 

 

 

 

 

 

 

③デジタルコピーも劣化する!

次はプレス工場のCD増産マシンの音比べです。
ここまで来ると本当面白いです。
もう全部違いました。

これは大量生産に当たるので聴き比べだけします。
工場内の一番良いマシンを選び、1枚目・10枚目・100枚目・1万枚目・10万枚目・40万枚目・70万枚目~と、マザーディスク音源からプレスされる枚数が増える度にどう変わるか!

この結果が驚きです!!!!!!w
なんと!!
プレスを重ねる度に!音が曇って行ったのです!!!!

最初のプレスの頃のがくっきりしてるんですw

と言う結果になりまして、
「何がデジタルだ!バッキャロー!!!」
結局デジタルだって物理的に移動複製されているので音はわずかながら崩れるのです。

あ、もちろん一般の耳では、分からないです。
僕らのように毎日毎日、何年も録音していくと分かります。

なぜ頑なに「必要以上に機械に通すな」と言ってる意味が全てここにあります。
みなさんの大事な資産(音源)を簡単に整形して価値を下げますか?
よく理解して音を扱ってください。
とても大切なんです。
たた、ここまで技術も進んできてやれることも自由になってきたのも事実ですね。

あ、ちなみにレコードを作る時の条件とCDを作る時の条件は全く違います。
音量の差はそこにありますので勘違いしないように!!
それではまた~~!

 

 




 






今回はここまで、次回に続く!
下記に本日のまとめも書き記してあります。
ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
まだまだ質問募集してるので、お問い合わせから僕宛にメールくださればお答えいたします!!!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。

それではまた!!

津吹龍辰講師の執筆ブログ記事ページ


 

 


 

 

まとめ

当時は実験の嵐!
そこで得たことは
「入り口の音が最も大事」
「基本的に良いマシンは音を通した時に音が崩れない!」

「デジタルだって物理的に移動複製されているので音はわずかながら崩れる」
「必要以上に機械に通すな」

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