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津吹龍辰直伝!レコーディング&ミックスコラム 第242回「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㉙:音楽でプロになれる人となれない人の違いについて」
2025/11/9
スクールレコーディング
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マッシュミュージックスクール ドラム科・DTM科・レコーディング・ミックス・マスタリング科講師の津吹龍辰です!
毎月「9」の付く日に「レコーディング・ミックスコラム」を掲載!
レコーディング・ミックスしてるけどなかなかうまくいかない方、レコーディング・ミックスしたい方、レコーディング・ミックスしたことが無い方、レコーディング・ミックスに全く興味が無い方、、 音楽を愛する全ての人に向けて発信していきます。
ハイみなさん!こんにちは!
9月10月とライブ三昧でしたが、11月も天神で三日間音響やっておりました。
やっと島原に戻ったら、オーケストラミックスが2曲ありまして、これも無事に完成させて、昨日はうちのサロンで辻幹夫さんのライブを久々に開催いたしました。
僕が辻さんの配信ディストリビュートをやっておりますので、ぜひ聞いてみてください。
https://linkco.re/uqNxZxeM
ということで本日は、「寄せられた質問にお答えしちゃうコーナー!㉙:音楽でプロになれる人となれない人の違いについて」を語っていきます!
プロの失敗談シリーズ記事はこちら
「第1回目:失敗とは何か?」
「第2回目:失敗の構造と種類」
「第3回目:レコーディング中のミス」
「第4回目:他人の言う事を聞かない」
ライブ配信解説ブログ記事はこちら
「インターネットライブ配信を徹底解説!:ツアー編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの基本原則編」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:PAの本番中の仕事」
「インターネットライブ配信を徹底解説!:現場での急なトラブル」
これまでの質問回答はこちら
「第1弾:訓練法・機材関連」
「第2弾:オーケストラのミックス」
「第3弾:マイクについて」
「第4弾:音楽の価値・人生観」
「第5弾:楽器練習・音楽で名を上げる」
「第6弾:自立と依存」
「第7弾:ピッチ補正」
「第8弾:理想の音楽を作りたい」
「第9弾:低音について/伝えることについて」
「第10弾:ミックスの流れについて」
「第11弾:音楽活動をするにあたって」
「第12弾:ライブ鑑賞で意識していること」
「第13弾:ボーカルマイクについて・ギターのミックスについて」
「第14弾:ボーカルの音量・ミックスの着地点」
「第15弾:ボーカルが浮いてしまう・アナログコンプの掛け録り」
「第16弾:ミックスの上達方法を知りたい」
「第17弾:ミックスの完成とは?」
「第18弾:ボーカルの歯擦音に対する考え方」
「第19弾:専門外の楽器をかっこよくする・リバーブの正解」
「第20弾:おすすめのHA・プロの指標」
「第21弾:本番前の行動・ドラム演奏用シューズ・覚悟の決め方」
「第22弾:REC時とMIX時のモニター・自分のミックスが小さく感じる」
「第23弾:リアルタイム書き出し・マイク1本でレコーディング」
「第24弾:新しいジャンル・ライブクオリティー・ノリとは」
「第25弾:孤独を感じる・音作りの勉強法・3連符のリズムの取り方」
「第26弾:アコギのミックス・Logic ProのDrummer・ネット音楽について・おすすめの変拍子曲」
「第27弾:話の合う友達がいない・アナログノイズ・ネット上での音量感・スリーピースバンド」
「第28弾:パラデータの扱い・EQの上げ下げ・個性を昇華させるには」
「プロになるまでの僕の経験」シリーズはこちら
「プロになるまでの僕の経験」第1章の「中学・高校編」
「プロになるまでの僕の経験」第2章「高校時代・進路決め編」
「プロになるまでの僕の経験」第3章「専門学校に入学するためにやったこと・学園生活編」
「プロになるまでの僕の経験」第4章「就職編」
「プロになるまでの僕の経験」第5章「レコーディングスタジオ編」
「プロになるまでの僕の経験」第6章「エンジニア面接、さらに面接編」
「プロになるまでの僕の経験」第7章「新スタジオ工事・セッティング編」
「プロになるまでの僕の経験」第8章「モニタースピーカー調整編」
「プロになるまでの僕の経験〜第9章「新スタジオでの新体験編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第10章「アシスタントエンジニアの修行時の仕事内容編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第11章「アシスタントエンジニアの仕事内容(大規模スタジオ編)〜」
目次
①音楽でプロになれる人となれない人の違いについて

こちらが寄せられたご質問です。
Q.
私はDTM歴4ヶ月で作曲家として就職を目指しています。
現在は既存曲の耳コピなどをしつつ音楽の基礎を学んでいる段階です。
よく動画やSNSを見ていると、「音楽でプロになれなかった」「長年音楽やってたけど今では全く関係ない仕事をしている」といった声をよく耳にします。
そのような声を耳にするたび、自分は本当にプロになれるのか、自分のやっていることに意味があるんだろうかと不安になります。
そこで質問なのですが、音楽でプロになれる人となれない人の違いはなんでしょうか?
企業が求める人物像はどういう人間で、就職するため、プロになるために必要なものは何でしょうか。
また、プロとして活躍する人の共通点や考え方、努力量などについても教えていただければ幸いです。よろしくお願いいたします。
この手の質問、かなり多いですよね。
要は自分が「なりたかったもの」に「なれなかったこと」に対して、
自分が「最後までやり抜かなかったことにより出た結果」が「成功・大成しなかったという結果」に、
多くの人は無理矢理答えを出してしまうのですね。
②なぜ僕がプロになれているのか

どんな種類のお仕事でもやればやったことにもなります。
例えば僕が専門学生の時に、僕より先にレコーディングスタジオに入った連中は寝れない・安月給・疲れる人間関係が、という理由で3ヶ月位でみんなほぼ辞めていきました。
僕はその時何をしていたかというと、新聞を配っておりました。新聞奨学生制度です。
果たして僕はなぜ今プロになれているのかですよね。
スタジオに入った仲間たちを指を加えて見ていて、
「なんで僕は新聞配達なんかしているのだろう」
と疑問が湧いてきます。
質問者さんもきっとこの段階では同じ気持ちだったのでしょうね。僕も思いました。
このままプロになれるのか、田舎に帰るのか、はたまた東京に執着して別の仕事をやっていたのか、、、
目的は何か?やりたいこと?お金?生活?一体どれでしょう?
③プロとは

プロとは、その道の専門で、さまざまなシチュエーションの引き出しを持ち、「こうしたいなぁ」と思ったときにすぐパッと判断できる能力を持った人のこと。
これは経験でしかできないところが多いのではないでしょうか。
僕が最初に就職したところはTBSの中継会社なので、レコーディングスタジオスタートではありません。
そこでさまざまな出会いがありましたが、僕のプロになるまで経験ブログがあるのでそちらを読んでもらうと面白いと思います。
「プロになるまでの僕の経験」シリーズはこちら
「プロになるまでの僕の経験」第1章の「中学・高校編」
「プロになるまでの僕の経験」第2章「高校時代・進路決め編」
「プロになるまでの僕の経験」第3章「専門学校に入学するためにやったこと・学園生活編」
「プロになるまでの僕の経験」第4章「就職編」
「プロになるまでの僕の経験」第5章「レコーディングスタジオ編」
「プロになるまでの僕の経験」第6章「エンジニア面接、さらに面接編」
「プロになるまでの僕の経験」第7章「新スタジオ工事・セッティング編」
「プロになるまでの僕の経験」第8章「モニタースピーカー調整編」
「プロになるまでの僕の経験〜第9章「新スタジオでの新体験編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第10章「アシスタントエンジニアの修行時の仕事内容編〜」
「プロになるまでの僕の経験〜第11章「アシスタントエンジニアの仕事内容(大規模スタジオ編)〜」
僕の場合は完全に人と人とのつながりで今があります。
すごい感謝だらけのつながりで成功したというか、それにより自分がやりたい形のレコーディングエンジニアというスタイルが確立したんだと思います。
④どうやってプロになった?

それでは、現代のお仕事の形態を見てみましょう。
今人気のYoutuberがいますが、果たして彼らはYoutuberがいる会社に就職をして業務をこなしてYoutuberになって今の成功を手に入れたのでしょうか?
まあ分かると思いますが、彼らは完全に自分1人でスタート、登録人数1人からの発信スタートで今があるのではないでしょうか。
会社に依存して大きくなったのではないと思います。
YouTubeをやっている中でさまざまな人との人間関係や信頼を作って、やり方・タイミング・ルールなどいろんなことを覚えていきながら、長年やった経験により今があると思います。
大概の方は結果だけを見て、できたかできないかを勝手に判断しておりますが、今の僕から言わせるとプロになったかならないかは本人次第だと思います。やるのは自分です。辞めるのも自分です。他の仕事を選ぶのも自分です。他人ではないということです。
すべては自責で物事やその事象を受け入れることにより、その繰り返しが経験となり、お金という資産を自分の技術と交換して、それがエネルギーとなり、そして成功という言葉が当てはまるのではないかということだと思います。
はっきり言いましょう。
お金目的でやっていると、何もかもがうまくいかないと思います。というか、絶対うまくいきません。これは原理原則です。
⑤今、あなたに仕事をお願いしますと言われたら

1つ質問します。
今質問者さんがやっていることに対して、僕が「プロとしてあなたに仕事をお願いします」とします。
「1週間以内にフルオーケストラのアレンジで、10分位の大曲で起承転結がついて、最後はドカンと終わるような曲を書いてください。ギャラは1,000,000円お支払いします。」
としましょう。
これ、あなたはできますか?ということなんですね。
車の運転もそうです。
軽自動車しか乗ってない人にじゃあ仕事でロールスロイス乗ってくださいねって、ぱっと言われた時、あなたは運転して乗りこなせますかということです。
僕らみたいに長くやってるとパッとできます。
それを見た人は言います。
「なんでそんな早くできるんですか?」
僕は答えます。
「早いですか?これでも36年かかってるんですよ笑」
と答えます。
36年積み重ねてるから36年後の今は1個の事象に対してかかる時間は短いのです。 当たり前ですよね。
積み重ねた経験がたくさん頭の中にテンプレートとして出来ていて、さっと出せる。
これは時間をかけないと無理です。それも20年以上はかかると思います。
⑥プロの努力量

そんなこんなで「3,4年じゃプロになれない」と言う人はたくさんいますが、はっきり言ってそれはプロではありません。ただのエゴでございます。
質問に努力量と書いてありましたが、僕らプロは1個の機材に対して寝ないで、四日間ぐらいは実験をして癖を見たり、オペレーション覚えたりします。
現場に出て不具合が出てしまうと、その対処にはやはりそのもの自体の癖を知ることが大事です。
人間でもそうです。その人の癖を知ると信頼関係が生まれます。
機械もそうです。信頼を産むには使いこなして使いこなして知ることが大事です。
逆に一番危ないのは知らないことです。無知は危険です。
⑦努力が身を結んだお話

僕が学生たちにいつも言う事なんですが、
「売れたいのなら、今売れてる曲のメロディーラインとコード進行の関係を全部調べてみたらどうでしょう」
と課題を出します。
僕の生徒で1番最初にミリオンヒットを出した男の子がいます。
その子は学生の時に僕がこの質問したことに対して、彼は300曲聞いて研究してきました!と僕に報告に来ました。
学校卒業してからもコツコツとコツコツと頑張ってました。
すると、学校出て何年か後にはミリオンヒットを出す作曲家になりました。
他に成功した人の例として、
「曲のコンペで選ばれるには楽曲を選ぶプロデューサーや自分以外の人たちがどれぐらい気に入ってくれてるか分からないといけない、まずは相手が喜ぶことからやっていけ!」
と教えたところ、まぁ同じ結果になりましたね。
これらは自然になったことです。
歌謡曲に関しては社会があるのでそんなところでしょう。
もちろんクラシックやジャズの世界も社会がありますので、そういうところも勉強していくとやりやすくなってくるんではないでしょうか。
⑧結果を出すためには、、

プロフェッショナルと言われる人たちは、相手の気持ちになって、その人が表現したいことを自分が代わりに出してあげることと、誰のためにこれを届けたいのかということです。
周りは関係ないです。
自分を信じればすべての事象をやり遂げる事は可能です。
自分の可能性を勝手に狭くしないでください。
人間はとてつもない可能性を持っているので諦めた瞬間終わりです。
結果を出したかったらやり続けることです。
それがプロというか、信頼ということなんですね。
ということでまずは300曲メロディーラインとコード進行について勉強してみたらいかがでしょうか?
きっとヒットの法則がわかると思います。
依存しないで1人でがんばってみてください。
どうしても分からない時は分かる人に聞くということがとても良い依存になります。
なんでも「ください、ください」は、人間的にもダメになっていくので、まずは自分で情報を取りに行く。
そしてそれを自分の技にして大切な人のためにたくさん曲を書き続けてください。
プロになるかならないかはあなた次第です。
それではまた!
今回はここまで、次回に続く! 下記に本日のまとめも書き記してあります。 ぜひご自身の音楽生活に役立ててください!
まだまだ質問募集してるので、お問い合わせから僕宛にメールくださればお答えいたします!!
是非一度、当スクールレッスンにも遊びに来てくださいね。
それではまた!!
津吹龍辰講師の執筆ブログ記事ページ

まとめ
①多くの人は失敗するとしっかり分析せずに無理矢理答えを出してしまう
②プロになったかならないかは本人次第。やるのは自分。辞めるのも自分。他人ではない。お金目的でやっていると、何もかもがうまくいかない。
③プロの努力量はすごい。
一番危ないのは無知なこと。
④周りは関係ないです。
自分を信じればすべての事象はやり遂げる事は可能。
結果を出したかったらやり続けること!

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